共有ディスクやミラーディスク上のフォルダに対して直接共有設定を行なっても、共有ディスクリソースやミラーディスクリソースが非活性されると設定は無効となります。
共有ディスクやミラーディスク上のフォルダをネットワーク共有するためには、共有ディスクリソースやミラーディスクリソースの活性後および非活性前に、明示的に共有設定および共有解除を行う必要があります。
CIFSリソースを使用して共有設定/共有解除を行うことで、共有フォルダの設定情報をフェイルオーバ先に引き継ぐことが可能です。
ファイル共有の詳細については、「CLUSTERPRO X for Windows PPガイド」の「ファイルシェア」を参照してください。