VirtualPCCenter に含まれる各製品への影響は以下の通りです。
※「Heartbleed」は OpenSSL 1.0.1 ~ 1.0.1f および 1.0.2-beta 系が該当します。
・SigmaSystemCenter
ESMPRO/ServerManager は vPro 関連機能で OpenSSL を使用していますが、
OpenSSL 0.9.8b のため影響を受けません。
その他コンポーネント(SystemProvisioning や DeploymentManagerなど)は
OpenSSL を使用していないため影響を受けません。
・クライアント管理オプション
US100拡張パックでは US100 との通信に OpenSSL を使用していますが、
OpenSSL 0.9.8b のため影響を受けません。
・ESMPRO/ServerAgent for VMware
エクスプレス通報サービス利用時に ESX サービスコンソール内の OpenSSL が
利用されますが、サービスコンソールを持つ ESX 4.1 以前のバージョンは本脆弱性に
該当しないため、影響を受けません。
VMware vSphere や Microsoft Hyper-V の仮想化基盤製品については、
各製品が公開している情報をご参照願います。