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よくあるご質問(サポートFAQ)

【ftサーバ/VMware ESXi】VMware ESXi インストール時に強制的に再起動される

質問内容

VMware ESXi のインストール時に強制的に再起動が行われインストールに失敗しました。

回答内容

起動監視機能を有効に設定している可能性があります。
VMware ESXi のインストールを行う前には、必ず起動監視機能を無効にしてください。

Express5800/ftサーバ(VMwareモデル)は、起動時に本体の監視をする機能があり
出荷時は有効に設定されています。起動監視機能が有効に設定されている場合
VMware ESXi のインストール中に強制的に再起動され、インストールが正しく行われません。
また、強制再起動後にインストールを不正に繰り返す場合があります。

当原因によりインストールに失敗した場合は、VMware ESXi の再インストールを
行う必要があります。


以下の手順にて起動監視機能を無効に設定してください。

 1. BIOS セットアップユーティリティ(SETUP) の [Server] メニュー で
    [OS Boot Monitoring] を選択し、<Enter>キーを押します。
    <Enter>キーを押すと、パラメータが表示されます。

 2. パラメータから [Disabled] を選択して、<Enter> キーを押します。
    <Enter>キーを押すと [OS Boot Monitoring] の設定表示が「Disabled」になります。

 3. [Save & Exit] メニューを表示で
    [Save Changes and Exit] を選択し、<Enter>キーを押します。
    確認画面で [Yes]を選択し、設定したパラメータを保存してSETUPを終了します。

対象機器

Express5800/ftサーバ(VMwareモデル)

製品名カテゴリ

ftSys for VMware vSphere

  • コンテンツID: 3150109596
  • 公開日: 2015年04月21日
  • 最終更新日:2017年02月01日

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