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よくあるご質問(サポートFAQ)

【InfoCage セキュリティリスク管理】 SSL/TLS の実装が輸出グレードの RSA 鍵を受け入れる問題 (FREAK 攻撃) への影響と対策について

質問内容

SSL/TLS の実装が輸出グレードの RSA 鍵を受け入れる問題 (FREAK 攻撃) (JVNVU#99125992) について、InfoCage セキュリティリスク管理への影響を教えてください。 

回答内容

【影響】

InfoCage セキュリティリスク管理 V1.0.2~V2.1.4では、以下の条件をすべて満たす場合のみ、本脆弱性の影響を受けます。

・管理コンソールにてHTTPSを利用する設定をしている
・統合サーバのOSとしてWindows Server 2003 (x86, x64)を使用している

本脆弱性を突いた攻撃を受けると、下記画面アクセス時の通信内容が解読される恐れがあります。

[InfoCage セキュリティリスク管理 V2.0.1 ~ V2.1.4]

・通常版管理コンソール, ActiveX 版管理コンソールを使用した場合
  - 管理画面左メニューの [セキュリティ]-[状況検索] 先の画面
  - 管理画面左メニューの [セキュリティ]-[セキュリティポリシー管理] 先の画面

・HTML 版管理コンソールを使用した場合
  - アクセスする管理画面すべて

[InfoCage セキュリティリスク管理 V1.0.2 ~ V1.0.6]

  管理コンソールでアクセスする管理画面すべて

【回避策】

統合サーバにて Microsoft Update、または以下の修正プログラムを適用してください。

・Windows Server 2003 Service Pack 2
  KB3046049 https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=46291
 
・Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2
  KB3046049 https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=46278
 
・Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems
  KB3046049 https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=46288

製品名カテゴリ

InfoCage セキュリティリスク管理

対象製品

品名: InfoCage セキュリティリスク管理
型番: UL1430-xxx
  • コンテンツID: 3150109721
  • 公開日: 2015年06月02日
  • 最終更新日:2015年06月02日

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