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よくあるご質問(サポートFAQ)

【WinShare】 オペレーションPCのCapsLockがONになっているのにリモートPC側で小文字が入力されるのはなぜですか?

質問内容

オペレーションPCのCapsLockがONになっているのにリモートPC側で小文字が入力されるのはなぜですか?

回答内容

Ver6.0までのWinShareでは、リモートPCに入力される文字は、オペレーションPCの
CapsLock状態に依存した文字(つまりCapsLockがONのときは大文字)が入力される仕様
でしたが、Ver6.1では仕様を変更しており、オペレーションPCとリモートPCのCapsLock
状態の組み合わせにより、リモートPCに入力される文字(大文字/小文字)が決定される
ようになっています。

  (例)オペレーションPCで、「a」キーを押した場合

      1.オペレーションPC、リモートPCのCapsLockがともにONであった場合
        リモートPCには「a」が入力されます。

      2.オペレーションPCのCapsLockがONで、リモートPCのCapsLockがOFFの場合
        リモートPCには「A」が入力されます。

      3.オペレーションPCのCapsLockがOFFで、リモートPCのCapsLockがONの場合
        リモートPCには「A」が入力されます。

      4.オペレーションPC、リモートPCのCapsLockがともにOFFであった場合
         リモートPCには「a」が入力されます。


ご質問の状況は上記1のケースに当てはまります。
オペレーションPCのCapsLockがONの状態で大文字を入力するためには、
リモートPCのCapsLockをOFFにしていただくことで可能となります。

なお、Ver6.0までの動作が必要である場合には、リモートPCにて、
<WinShareインストールフォルダ>\WinShare.cf の TOGGLE_KEY の値を
 1→0 に変更することで従来バージョンの動作が可能です。

以上です。

製品名カテゴリ

WebSAM WinShare

  • コンテンツID: 3150111050
  • 公開日: 2016年04月22日
  • 最終更新日:2016年04月22日

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