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修正情報・ダウンロード

【GUARDIAN】アップデートモジュール 20111114

概要

GUARDIANWALL および WEBGUARDIAN において、後述の問題修正をするアップデートモジュールです。

[2013年11月1日 追記]
本修正物件を適用した際に、検査・配送ルールで「$」が表示されない事象が発生することを確認いたしました。 詳細は以下のコンテンツをご参照ください。

【GUARDIAN】『アップデートモジュール 20111114』適用後、検査・配送ルールで「$」が表示されない問題について

製品名カテゴリ

GUARDIANWALL

対象製品

品名 GUARDIANWALL, WEBGUARDIAN
リビジョン GUARDIANWALL V7.4 / WEBGUARDIAN V3.6
対象OS Linux
型番
修正情報

【説明】 
GUARDIANWALL V7.4 / WEBGUARDIAN V3.6用の修正物件です。GUARDIANWALL V7.3以前、WEBGUARDIAN V3.5以前のバージョンをご利用の場合は、バージョンアップしてから本修正物件を適用してください。

【ファイル名】 
gs-update-20111114.tar
(形式:tar サイズ:6,520KB)


【ファイル名】 
README
(形式:txt サイズ:32KB)



種別

修正情報

障害区分

結果異常

障害内容/強化内容

本物件の適用により、GUARDIAN 製品にて発生する下記 10 件の問題が修正されます。
  1. GUARDIANWALL V6.0~7.1、WEBGUARDIAN V3.0~3.2 の検査サーバにおいて、 サポートスクリプト rescue.pl で取得した各設定のバックアップファイルから同スクリプトによりリストアした場合、 検査サーバの Apache が起動できない問題
    (対象製品: GUARDIANWALL、WEBGUARDIAN)

  2. WEBGUARDIAN の URL グループの追加・編集における URL 検索画面で、カテゴリが正しく表示されない問題
    (対象製品: WEBGUARDIAN)

  3. 保存メール検索時に未実装のデータベースへのアクセスが発生し、アクセスが失敗したことを通知するシステムログが出力される問題
    (対象製品: GUARDIANWALL)

  4. 保留メール管理の個別処理方式画面にて、問合せコード入力時、先頭にスペースを付加して入力した場合、 本文は表示されるが、その画面から送出/削除/転送を行おうとすると、エラーが表示され処理できない問題
    (対象製品: GUARDIANWALL)

  5. WEBGUARDIAN の STORE サーバー (wg_store) の停止処理や、0 時のログローテーション時の再起動が正常に行われず、 同処理がフリーズする問題
    (対象製品: WEBGUARDIAN)

  6. 保留メール管理の一覧処理方式画面で、メール標題が空白文字や改行コード (エンコードされている状態) のみである保留メールの MSGID をクリックすると、「リクエストされた検査サーバーは存在しません」と表示される問題
    (対象製品: GUARDIANWALL)

  7. GUARDIANWALL で添付ファイル暗号化機能を有効にしている場合、エンベロープ FROM が空 (MAIL FROM: <>) のメール (エラー通知メール等) が、暗号化処理中にエラーとなり送信できない問題
    (対象製品: GUARDIANWALL)

  8. GUARDIANWALL の検査・配送ルールの設定において、差出人条件/宛先条件の [簡易設定] リンクから開く設定用補助画面から、 最大サイズ (8192 バイト) を超える文字を入力することができ、サイズを超えた分は無視され正常動作しない問題
    (対象製品: GUARDIANWALL)

  9. コールドスタンバイ構成における WEBGUARDIAN 検査サーバにおいて、障害時にアクティブ状態からスタンバイ状態へ切り替えた際、 障害機のポストイメージファイル保存ディレクトリ内に残った未保存のポストイメージファイルに対して wg_store コマンドを実行した場合、 出力後 1 日以内に処理されなかったためにアーカイブ対象外となったポストイメージファイルがあるとコマンドが終了しない問題
    (対象製品: WEBGUARDIAN)

  10. 検査・配送ルール編集画面にて、入力したルールに誤りがあった場合にエラー画面が表示されるが、 他に表示されるべきエラーメッセージが表示されない問題
    (対象製品: GUARDIANWALL)


また、下記 1 件の仕様変更がございます。
  • GUARDIANWALL タイムスタンプサービス (オプション) について、暗号の2010年問題対応に伴い、 2012年2月19日に使用される署名アルゴリズムが、SHA1withRSA から SHA256withRSA に変更されます。 この変更に合わせて、管理サーバのアーカイブ検証プログラムを修正します。
    (対象製品: GUARDIANWALL)

障害原因/強化理由

プログラムの問題のため。

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

README をご確認ください。

対処が正しく適用されていることを確認する方法

README をご確認ください。

対象機器

-

適用方法

README をご確認ください。

補足

(注意1)
本アップデート物件は、GUARDIAN管理サーバ(GUARDIANSUITE)、GUARDIANWALL検査サーバ、 WEBGUARDIAN検査サーバがインストールされている全てのマシンに適用する必要があります。
また、適用の際はパッケージに同梱の README をご覧ください。

(注意2)
GUARDIAN 管理サーバ(GUARDIANSUITE) V4.5.00 がインストールされているマシン、 GUARDIANWALL 検査サーバ V7.4.00 がインストールされているマシン、 および WEBGUARDIAN 検査サーバ V3.6.00 がインストールされているマシンでは、 本アップデート適用前に、 過去にリリースした下記のアップデート物件をあらかじめ適用していただく必要があります。
各アップデート物件に付属のリリースノートを参照いただき、アップデート物件を適用してください。

関連情報

  • コンテンツID: 9010101385
  • 公開日: 2011年11月14日
  • 最終更新日:2018年10月12日
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