ページの先頭です。
ここから本文です。

修正情報・ダウンロード

Universal RAID Utility Ver4.02 (Linux/VMware ESX版)

概要

======================================================================
 Universal RAID Utility Ver4.02 (Linux/VMware ESX版)
======================================================================
【ソ フ ト 名】  Universal RAID Utility Ver 4.02
【登  録  名 】  422474-A01_635600263542828316.zip
                 uru40jug_compE.tar.gz
【著 作 権 者】  日本電気株式会社
【対 象 機 種】  <本体装置>
                 - Express5800/R120a-2
                 - Express5800/R120a-1
                 - Express5800/T120a-M
                 - Express5800/T120a-E
                 - Express5800/GT120a
                 - Express5800/iR120a-1E
                 - Express5800/R110b-1
                 - Express5800/T110b
                 - Express5800/E110b-1
                 - Express5800/GT110b-S
                 - Express5800/GT110b
                 - Express5800/E120b-1
                 - Express5800/E110c-1
                 - Express5800/R120b-2
                 - Express5800/R120b-1
                 - Express5800/R110c-1
                 - Express5800/T120b-M
                 - Express5800/T120b-E
                 - Express5800/GT120b
                 - Express5800/T110c
                 - Express5800/R140b-4
                 - Express5800/E120d-1
                 - Express5800/E120d-M
                 - Express5800/R120d-2M
                 - Express5800/R120d-2E
                 - Express5800/R120d-1M
                 - Express5800/R120d-1E
                 - Express5800/R110d-1M
                 - Express5800/T120d
                 - Express5800/T110d
                 - Express5800/MW400h
                 - Express5800/LB400h
                 - Express5800/CS400h
                 - Express5800/VC400h
                 - Express5800/B120b-d
                 - Express5800/B120b
                 - Express5800/B120b-Lw
                 - Express5800/B120a-d
                 - Express5800/B120a
                 - Express5800/B120b-h
                 - Express5800/B120d-h
                 - Express5800/B120d
                 <RAIDコントローラー>
                 - Express5800/R120a-2, R120a-1, T120a-M, T120a-E,
                   VC400h, CS400h, LB400h, MW400hの本体装置内蔵の
                   RAIDコントローラー
                 - N8103-116A RAIDコントローラ(128 MB, RAID 0/1)
                 - N8103-G116A RAIDコントローラ(128 MB, RAID 0/1)
                 - N8103-117A RAIDコントローラ(128 MB, RAID 0/1/5/6)
                 - N8103-118A RAIDコントローラ(256 MB, RAID 0/1/5/6)
                 - N8103-128 RAIDコントローラ(128 MB, RAID 0/1)
                 - N8103-G128 RAIDコントローラ(128 MB, RAID 0/1)
                 - N8103-129 RAIDコントローラ(256MB, RAID 0/1)
                 - N8103-130 RAIDコントローラ(256MB, RAID 0/1/5/6)
                 - N8103-134 RAIDコントローラ(512MB, RAID 0/1/5/6)
                 - N8103-135 RAIDコントローラ(512MB, RAID 0/1/5/6)
                 - N8103-149 RAIDコントローラ(512MB, RAID 0/1)
                 - N8103-150 RAIDコントローラ(512MB, RAID 0/1/5/6)
                 - N8103-151 RAIDコントローラ(1GB, RAID 0/1/5/6)
                 - N8103-152 RAIDコントローラ(1GB, RAID 0/1/5/6)
                 - N8103-160 RAIDコントローラ(1GB, RAID 0/1/5/6)
                 - N8403-026 RAIDコントローラ
                 - N8403-059 RAID コントローラキット(512MB, RAID 0/1)
                 - N8404-001 増設HDDブレード AD106a
                 - N8404-003 増設HDDブレード AD106b
                 - N8404-007 増設HDDブレード AD106c

【対象ユーザー】 上記の対象機種にて、以下のいずれかのLinuxまたはVMware
                 ESXをインストールしたExpress5800シリーズをご使用のお
                 客様。
                 <Linux>
                 - Red Hat Enterprise Linux 4.8 ~ 4.9
                 - MIRACLE LINUX V4.0 SP2 ~ SP4
                 - Asianux Server 3
                 - Asianux Server 3 SP1
                 <VMware ESX>
                 - VMware ESX 4.0 ~ VMware ESX 4.0 Update4
                 - VMware ESX 4.1 ~ VMware ESX 4.1 Update3

【ソフト種別 】  ユーティリティ
【作 成 方 法】  圧縮ファイル(zip/tar.gz形式)
=====================================================================

【ソフトの紹介】
  Universal RAID Utility(以下「本ソフトウェア」と呼称します。)は、上
記【対象機種】に記載のRAIDコントローラーを管理するRAIDシステム管理ユー
ティリティです。

  Ver 4.02 Rev 2879は、Express5800/R120a-2, R120a-1他の本体装置を新規
サポートします。その他の修正内容は、本書の[改版履歴]を参照してくださ
い。

  ご使用にあたり、以下の本ソフトウェアのご使用条件を充分にお読みくだ
さい。本使用条件にご同意いただけない場合には、本ソフトウェアをダウン
ロードしないでください。本ソフトウェアをダウンロードした場合には、本
使用条件にご同意いただいたものとします。


【ソフトウェアのご使用条件】
  日本電気株式会社(以下「弊社」といいます。)は、本使用条件とともにご
提供するソフトウェア・プログラム(以下「許諾プログラム」といいます。)
を日本国内で使用する権利を、下記条項に基づきお客様に許諾し、お客様も
下記条項にご同意いただくものとします。お客様が期待される効果を得るた
めの許諾プログラムの選択、許諾プログラムの導入、使用および使用効果に
つきましては、お客様の責任とさせていただきます。

1. 期間
 (1)本使用条件は、お客様が本ソフトウェア製品をお受け取りになった日に
    発効します。
 (2)お客様は、1ヶ月以上前に、弊社宛て書面により通知することにより、い
    つにても本使用条件により許諾される許諾プログラムの使用権を終了さ
    せることができます。
 (3)弊社は、お客様が本使用条件のいずれかの条項に違反されたときは、い
    つにても許諾プログラムの使用権を終了させることができるものとしま
    す。
 (4)許諾プログラムの使用権は、本使用条件の規定に基づき終了するまで有
    効に存続します。
 (5)許諾プログラムの使用権が終了した場合には、本使用条件に基づくお客
    様のその他の権利も同時に終了するものとします。お客様は、許諾プロ
    グラムの使用権の終了後直ちに、許諾プログラムおよびそのすべての複
    製物、ならびに許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連
    資料を破棄するものとします。

2.使用権
 (1)お客様は、許諾プログラムをお客様がお持ちの以下のいずれかのLinuxま
    たはVMware ESXを使用している弊社Express5800シリーズにおいてのみ、
    使用することができます。
    <Linux>
     - Red Hat Enterprise Linux 4.8 ~ 4.9
     - MIRACLE LINUX V4.0 SP2 ~ SP4
     - Asianux Server 3
     - Asianux Server 3 SP1
    <VMware ESX>
     - VMware ESX 4.0 ~ VMware ESX 4.0 Update4
     - VMware ESX 4.1 ~ VMware ESX 4.1 Update3
 (2)お客様は、前項に定める条件に従い日本国内においてのみ、許諾プログ
    ラムを使用することができます。

3.許諾プログラムの複製、改変および結合
 (1)お客様は、滅失、毀損等に備える目的でのみ許諾プログラムを1部複製す
    ることができます。ただし、許諾プログラムを固定メモリに組み込んだ
    ときにはこの限りではありません。この場合、お客様は、許諾プログラ
    ムの記憶媒体を滅失、毀損に備える目的でのみ保管することができます。
 (2)お客様は、許諾プログラムのすべての複製物に、許諾プログラムに付さ
    れている著作権表示およびその他の権利表示を付すものとします。
 (3)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムの
    使用、複製、改変、結合、書籍雑誌やネットワークへの転載またはその
    他の処分を行うことはできません。
 (4)お客様は、いかなる場合であっても許諾プログラムとともに提供された
    マニュアル等の関連資料を複製、書籍雑誌やネットワークへ転載するこ
    とはできません。
 (5)本使用条件は、許諾プログラムに関する無体財産権をお客様に移転する
    ものではありません。

4.許諾プログラムの移転等
 (1)お客様は、下記の全ての条件を満たした場合に限り、本使用条件に基づ
    くお客様の権利を譲渡することができます。
  (イ)お客様が本使用条件、許諾プログラムおよびそのすべての複製物、な
      らびに許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を
      譲渡し、これらを一切保持しないこと。
  (ロ)譲受人が本使用条件に同意していること。
 (2)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムま
    たはその使用権の第三者に対する再使用許諾、譲渡、移転またはその他
    の処分をすることはできません。

5.逆コンパイル等
  お客様は、許諾プログラムをリバース・エンジニア、逆コンパイルまたは
  逆アセンブルすることはできません。

6.保証の期限
 (1)弊社は、許諾プログラムに関していかなる保証も行いません。許諾プロ
    グラムに関し発生する問題はお客様の責任および費用負担をもって処理
    されるものとします。
 (2)前項の規定にかかわらず、弊社が許諾プログラムの誤り(バグ)を修正し
    たときは、弊社は、自己の裁量により、かかる誤りを修正したプログラ
    ムもしくは修正のためのプログラム(以下、これらのプログラムを「修正
    プログラム」といいます。)または、かかる修正に関する情報を弊社が定
    める方法により提供することがあります。お客様に提供された修正プロ
    グラムは許諾プログラムとみなします。

7.責任の制限
  弊社は、いかなる場合も、お客様の逸失利益、特別な事情から生じた損害
  (損害発生につき弊社が予見し、または予見し得た場合を含みます。)およ
  び第三者からお客様に対してなされた損害賠償請求に基づく損害について
  一切責任をおいません。

8.その他
 (1)お客様は、いかなる方法によっても許諾プログラムおよびその複製物、
    ならびに許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を
    日本国から輸出してはなりません。
 (2)本使用条件にかかわる紛争は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所
    として解決するものとします。


=====================================================================
インストールイメージの準備
=====================================================================

  本ソフトウェアをインストールする前に、以下の手順でインストールイメ
ージを準備します。
  本ソフトウェアのインストール手順は、「Universal RAID Utility ユーザ
ーズガイド」を参照してください。
  なお、VMware ESXのサービスコンソールではPDFファイルを表示できません。
そのため、インストールするコンピュータとは別のコンピュータで「Universal
RAID Utility ユーザーズガイド」を参照できるようにしておくことをお勧めし
ます。

【操作手順】
 - ユーザーズガイド
  (1) PDFファイルを表示できるコンピュータにuru40jug_compE.tar.gzをダウ
      ンロードします。

  (2) uru40jug_compE.tar.gzは、tar.gz形式の圧縮ファイルです。管理者権
      限のあるユーザーでログインし、ダウンロードしたファイルを解凍します。
      - オペレーティングシステムがWindowsの場合
        圧縮解凍ソフトウェアを使ってuru40jug_compE.tar.gzを解凍します。
      - オペレーティングシステムがLinuxの場合
        以下のコマンドを実行します。
          # tar zxvf uru40jug_compE.tar.gz

      uru40jug_compE.tar.gzを解凍すると、以下のファイルとディレクトリ
      を作成します。

     - Universal RAID Utility ユーザーズガイド -
       - uru40jug.pdf  - Universal RAID Utility ユーザーズガイド
       - uru40juga.pdf - Universal RAID Utility ユーザーズガイド(付録A)
       - uru40jugb.pdf - Universal RAID Utility ユーザーズガイド(付録B)
       - uru40jugc.pdf - Universal RAID Utility ユーザーズガイド(付録C)

 - インストールイメージ
  (1) 422474-A01_635600263542828316.zipをダウンロードします。

  (2) 本ソフトウェアをインストールするコンピュータの任意のディレクトリ
      にダウンロードした422474-A01_635600263542828316.zipをコピーします。

  (3) 422474-A01_635600263542828316.zipは、zip形式の圧縮ファイルです。
      管理者権限のあるユーザーで以下のコマンドを実行し、ダウンロードし
      たファイルを解凍します。
      # unzip 422474-A01_635600263542828316.zip

      422474-A01_635600263542828316.zipを解凍すると、以下のファイルとディ
      レクトリを作成します。

     - Universal RAID Utility Ver4.02 インストールイメージ -
       - lnx_vm4 ディレクトリ
         +- setup.sh - Universal RAID Utility セットアップスクリプト
         +- subsys.txt
         +- storelib-4.14-0.i386.rpm - StoreLibパッケージ
         +- Lib_Utils-1.00-08.noarch.rpm - Lib_Utilsパッケージ
         +- UniversalRaidUtility-4.02-0.i386.rpm- Universal RAID Utility
            パッケージ
         +- WebPAMPRO_Agent-3.15.0070-33.i386.rpm - WebPAMPROエージェン
            トパッケージ
         +- transcfg
         +- transcfg.inf
         +- eci ディレクトリ配下 - 関連モジュール セットアッププログラム
       - Universal RAID Utility更新ツール - ExpressUpdateでのみ使います

  (4) 「Universal RAID Utility ユーザーズガイド」の「インストールとア
      ンインストール」を参照し、本ソフトウェアをインストールします。


=====================================================================
注意事項
=====================================================================
  (1)本ソフトウェアはUniversal RAID Utility Ver2.36とは対象機種、対象
     ユーザーが異なります。本ソフトウェアの対象機種、対象ユーザーに記
     載のない環境の場合、Universal RAID Utility Ver2.36をご使用くださ
     い。

  (2)Universal RAID Utilityが使うTCPポート番号を、Ver2.61以降から以下
     のように変更しました。

       データポート   - 52805(Ver2.6以前) - 5016(Ver2.61以降)
       イベントポート - 52806(Ver2.6以前) - 5017(Ver2.61以降)
       raidsrv Agent  - 52807(Ver2.6以前) - 5018(Ver2.61以降)

     TCPポート番号変更によるUniversal RAID Utilityの動作への影響はあり
     ません。ただし、以下のケースに当てはまるとき、環境の設定によって
     Universal RAID Utilityの設定を変更する必要があります。必ずUniversal
     RAID Utilityユーザーズガイドの[TCPポート]を参照してください。

     - Universal RAID Utilityが使うTCPポート番号を既定値から変更してお
       り、変更したTCPポート番号を、Universal RAID Utilityを更新した後
       も継続して使う場合

     - ExpressUpdateを使ってUniversal RAID Utility Ver2.6以前から、Ver
       2.61以降に更新する場合

     また、以下のケースに当てはまるときは、その他ソフトウェアの設定を変
     更する必要があります。必ずUniversal RAID Utilityユーザーズガイドの
     [TCPポート]を参照してください。

     - ファイアウォールなどの設定に、Universal RAID Utilityが使うTCPポ
       ート番号を指定している場合

     - TCPポート番号[5016-5018]を他のソフトウェア等で使っている場合

  (3)「ホットスペア作成、解除機能」
     ESMPRO/ServerManagerから「ホットスペア作成、解除機能」を使う場合、
     必ず「ESMPRO/ServerManager Ver. 5.72以降」をお使いください。

  <VMware ESX>
  (1)論理ドライブを作成後、VMware ESXを再起動してください。作成した論
     理ドライブは、VMware ESXを再起動した後、有効になります。

  (2)Universal RAID UtilityがVMware ESXの起動直後に発生したRAIDシステ
     ムのイベントを通知できないことがあります。
     VMware ESXの起動時には、以下の手順でイベント通知機能が正常に動作
     しているかどうかを確認してください。
     VMware ESXを起動後、VMware ESXの起動処理が完了した後にraidcmdを
     使用してRAIDコントローラーのブザー設定を切り替え、イベント通知が正
     常に動作しているかどうかを確認します。
      (a)本体装置の電源を投入します。
      (b)VMware ESXのサービスコンソール表示後、しばらくしてから(約5分
         が目安)ログインします。
      (c)raidcmdを使用して現在のブザー設定を表示し、内容を控えます。
         RAIDコントローラーを複数使用している場合は、以降の操作はすべて
         RAIDコントローラー#1に対して実施します。
           # raidcmd property -tg=rc -c=1
           RAID Controller #1
           ID                         : 0
           Vendor                     : LSI Corporation
           Model                      : LSI MegaRAID SAS 9267-8i
           (中略)
           Buzzer Setting             : Enable
                                        ~~~~~~
      (d)raidcmdを使用してブザー設定を切り替えます。
         手順(c)で現在のブザー設定が、 [Enable]の場合は [Disable]へ、
         [Disable]の場合は [Enable]へ切り替えます。
           # raidcmd optctrl -c=1 -be=disable 
                                ~     ~~~~~~~
                コントローラー#番号  ブザー設定
                                   (disableかenableを指定します)
         ※raidcmdのRAIDシステム管理モードがスタンダードモードの場合、
           上記コマンドは失敗します。raidcmdのRAIDシステム管理モードに
           ついては本手順末尾の※印を参照してください。
      (e)RAIDログを表示し、ブザー設定を変更したことが通知されているか
         確認します。
           # tail /var/log/raidsrv/raid.log
         RAIDログの最終行にイベントが登録されていることを確認します。
           有効に設定した場合:
           <RU0201> [CTRL:1(ID=0)] The buzzer of RAID Controller is enable.
           無効に設定した場合:
           <RU0202> [CTRL:1(ID=0)] The buzzer of RAID Controller is disable.
           ※設定が変わらなかった場合はイベントを登録しません。
         ブザー設定を変更したことが通知されていない場合、RAIDシステム
         のイベント通知機能が正常に動作していません。しばらく経過して
         から再度手順(c)以降の操作を実行してください。
         ブザー設定を変更したことが通知されている場合はイベント通知機
         能は正常です。手順(f)へ進んでください。
      (f)手順(d)を参考に、変更したブザー設定を元に戻します。
         また、raidcmdのRAIDシステム管理モードをスタンダードモードに戻
         すには以下のコマンドを実行します。
           # raidcmd runmode -md=s
         ※raidcmdのRAIDシステム管理モードについて
           raidcmdは標準ではスタンダードモードに設定されています。RAID
           コントローラーの設定を変更するにはアドバンストモードでraidcmd
           を実行する必要があります。RAIDシステム管理モードの詳細は
           Universal RAID Utilityのユーザーズガイドを参照してください。
         raidcmdのRAIDシステム管理モードを確認するには以下のコマンドを
         実行します。
           # raidcmd runmode
         raidcmdのRAIDシステム管理モードをアドバンストモードに切り替え
         るには以下のコマンドを実行します。
           # raidcmd runmode -md=a
         また、raidcmdのRAIDシステム管理モードをスタンダードモードに切
         り替えるには以下のコマンドを実行します。
           # raidcmd runmode -md=s


=====================================================================
改版履歴
=====================================================================
  2015/2/27  Ver4.02 Rev 2879
  [機能強化]
    (1)サポートするRAIDコントローラーを追加
      - N8103-116A RAIDコントローラ(128 MB, RAID 0/1)
      - N8103-G116A RAIDコントローラ(128 MB, RAID 0/1)
      - N8103-117A RAIDコントローラ(128 MB, RAID 0/1/5/6)
      - N8103-118A RAIDコントローラ(256 MB, RAID 0/1/5/6)
      - N8103-128 RAIDコントローラ(128 MB, RAID 0/1)
      - N8103-G128 RAIDコントローラ(128 MB, RAID 0/1)
      - N8103-129 RAIDコントローラ(256MB, RAID 0/1)
      - N8103-130 RAIDコントローラ(256MB, RAID 0/1/5/6)
      - N8103-134 RAIDコントローラ(512MB, RAID 0/1/5/6)
      - N8103-135 RAIDコントローラ(512MB, RAID 0/1/5/6)
      - N8404-001 増設HDDブレード AD106a
      - N8404-003 増設HDDブレード AD106b
    (2)サポートするOSを追加
      - Red Hat Enterprise Linux 4.8 ~ 4.9
      - MIRACLE LINUX V4.0 SP2 ~ SP4
      - Asianux Server 3
      - Asianux Server 3 SP1
      - VMware ESX 4.0 ~ VMware ESX 4.0 Update4
    (3)サポートする本体装置を追加
      - Express5800/R120a-2
      - Express5800/R120a-1
      - Express5800/T120a-M
      - Express5800/T120a-E
      - Express5800/GT120a
      - Express5800/iR120a-1E
      - Express5800/R110b-1
      - Express5800/T110b
      - Express5800/E110b-1
      - Express5800/GT110b-S
      - Express5800/GT110b
      - Express5800/E120b-1
      - Express5800/E110c-1
      - Express5800/R120b-2
      - Express5800/R120b-1
      - Express5800/R110c-1
      - Express5800/T120b-M
      - Express5800/T120b-E
      - Express5800/GT120b
      - Express5800/T110c
      - Express5800/R140b-4
      - Express5800/MW400h
      - Express5800/LB400h
      - Express5800/CS400h
      - Express5800/VC400h
      - Express5800/B120b-d
      - Express5800/B120b
      - Express5800/B120b-Lw
      - Express5800/B120a-d
      - Express5800/B120a
      - Express5800/B120b-h

  2014/9/29  Ver4.0 Rev 2791
  初版発行
  [機能強化]
    (1)物理デバイスの障害監視の強化
    (2)パトロールリード、整合性チェック自動停止機能の追加
    (3)「整合性チェックの手動実行(自動停止なし)」機能の追加
    (4)RAID構成監視の強化
    (5)RAID10作成時の物理デバイス数制限を解除
    (6)RAID10、50、60作成時に容量を指定できないという制限を解除


=====================================================================
添付ファイル
=====================================================================
 size    date                filename
--------+-------------------+----------------------------------------
32398135 2015-02-20 10:56:26 422474-A01_635600263542828316.zip
 3579372 2015-01-20 13:29:35 uru40jug_compE.tar.gz

以下に記載しているダウンロードパッケージのMD5チェックサムとダウンロー
ドしたファイルのMD5チェックサムを比較することで、ダウンロードパッケー
ジを正しくダウンロードできているか確認できます。
 md5sum                           filename
---------------------------------+-----------------------------------
19b24d9b14372f99752e8dfdc1d7aaf5  422474-A01_635600263542828316.zip
d79f74bc897481b524e5f13dc1e65071  uru40jug_compE.tar.gz


---------------------------------------------------------------------
【商標および著作権】

本ソフトウェアの著作権は日本電気株式会社が有しています。
* Linux は Linus Torvalds 氏の日本およびその他の国における商標または
  登録商標です。
* Red Hat、Red Hat Enterprise Linux は、米国 Red Hat, Inc.の米国および
  その他の国における商標または登録商標です。
* MIRACLE LINUX の名称およびロゴは、ミラクル・リナックス株式会社が
  使用権許諾を受けている登録商標です。
* Asianuxは、ミラクル・リナックス株式会社の日本における登録商標です。
* VMwareは米国およびその他の地域におけるVMware, Incの登録商標または商
  標です。
* その他記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
---------------------------------------------------------------------
   Copyright NEC Corporation 2007-2015

ダウンロード

※ 上記のソフトウェアのご使用条件に同意いただいた場合のみ
ダウンロードすることができます。

製品名カテゴリ

E120d-1
B120a
B120a-d
B120b
B120b-Lw
B120b-d
B120b-h
B120d
B120d-h
CS400h
E110b-1
E110c-1
E120b-1
E120d-M
GT110b
GT110b-S
GT120a
GT120b
LB400h
MW400h
R110b-1
R110c-1
R110d-1M
R120a-1
R120a-2
R120b-1
R120b-2
R120d-1E
R120d-1M
R120d-2E
R120d-2M
R140b-4
T110b
T110c
T110d
T120a-E
T120a-M
T120b-E
T120b-M
T120d
VC400h
iR120a-1E

品名: RAIDコントローラ(128 MB, RAID 0/1)
型番: N8103-116A
品名: RAIDコントローラ(128 MB, RAID 0/1/5/6)
型番: N8103-117A
品名: RAIDコントローラ(256 MB, RAID 0/1/5/6)
型番: N8103-118A
品名: RAIDコントローラ(128MB, RAID 0/1)
型番: N8103-128
品名: RAIDコントローラ(256MB, RAID 0/1)
型番: N8103-129
品名: RAIDコントローラ(256MB, RAID 0/1/5/6)
型番: N8103-130
品名: RAIDコントローラ(512MB, RAID 0/1/5/6)
型番: N8103-134
品名: RAIDコントローラ(512 MB, RAID 0/1/5/6)
型番: N8103-135
品名: RAIDコントローラ(512MB, RAID 0/1)
型番: N8103-149
品名: RAIDコントローラ(512MB, RAID 0/1/5/6)
型番: N8103-150
品名: RAIDコントローラ(1GB, RAID 0/1/5/6)
型番: N8103-151
品名: RAIDコントローラ(1GB, RAID 0/1/5/6)
型番: N8103-152
品名: RAIDコントローラ(1GB, RAID 0/1/5/6)
型番: N8103-160
品名: RAIDコントローラ(128MB, RAID 0/1)
型番: N8103-G116A
品名: RAIDコントローラ(128MB, RAID 0/1)
型番: N8103-G128
品名: RAIDコントローラキット
型番: N8403-059
品名: 増設HDDブレードAD106a
型番: N8404-001
品名: 増設HDDブレードAD106b
型番: N8404-003
品名: 増設HDDブレードAD106c
型番: N8404-007

対象製品

品名  
リビジョン
対象OS 別欄にて記載
型番
修正情報

種別

ストレージ関連

障害区分

その他

  • コンテンツID: 9010105715
  • 公開日: 2019年01月22日
  • 最終更新日:2019年05月08日
ここからページ共通メニューです。 ページ共通メニューを読み飛ばす。