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Express5800/B120g-h用 1GbE(2ch)ライザーカード(N8403-094)
MFW(Management Firmware) バージョン7.14.2 アップデートモジュール
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【ソ フ ト 名】 Express5800/B120g-h用 1GbE(2ch)ライザーカード(N8403-094)
MFW(Management Firmware) バージョン7.14.2 アップデートモジュール
【登 録 名 】 GVO-029337-G01_636456502500951841.zip
【対 応 機 種】 Express5800/B120g-h
【対 応 O S 】 非依存
【対 象】 下記[対象]参照
【ソフト種別 】 MFW(Management Firmware)
【作 成 方 法】 ZIP圧縮形式
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【ソフトの紹介】
この「Express5800/B120g-h用 1GbE(2ch)ライザーカード(N8403-094)
MFWアップデートモジュール(以下「本ソフトウェア」といいます。)」は、
以下の機能強化に対応しています。
・以下のいずれかのOS環境で、再起動後に、POSTエラーや、LANコントローラデバイス
の認識不可障害が、発生する問題を修正。
- OSがVMware ESXi 5.5、LANドライバ"bnx2x"のバージョンが2.713.30.v55.5以降。
- OSがVMware ESXi 6.0又は6.5、LANドライバ"bnx2x"のバージョンが2.713.30.v60.5以降。
<注意>
* アップデート操作を誤ると本体装置が起動しなくなる等の障害が発生することがあります。
本説明文を最後までよく読み誤操作のないようアップデートを行ってください。
また、データ書き換え中に予期せぬアクシデント(停電、雷、遮断、ノイズ等)により本体装置が誤動作したり
電源が切断されたりしますと、最悪の場合、機器が損傷し正常動作しなくなります。
このような場合お客様のご負担で修理を必要とすることがありますので十分ご注意ください。
【対象】
・対象となる機器
Express5800/B120g-h用 1GbE(2ch)ライザーカード(N8403-094)
・対象となるバージョン
下記バージョンをお使いのお客様は本ソフトウェアの適用が必要です。
MFWバージョン 7.13.10
・対象の確認方法
以下のいずれかの方法で、確認してください。
* 本体装置にて確認する場合 *
<本体装置のROM Utilityでの確認方法>
本体装置の電源を入れ、ディスプレイ画面にPOST(Power On Self-Test)の実行内容が表示
され始めましたら、画面下に「 <F4> ROM Utility 」というメッセージが表示されますので、
<F4>キーを押下します。
ROM Utilityが起動すると、「keyboard type selection」メニューが表示されますので、
カーソルキーとEnterキーにて、keyboard typeを選択。
「Off-line TOOL MENU」が表示されますので、カーソルキーとEnterキーにて、
「Maintenance Utility」→「IPMI Information Viewer」
→「Display Most Recent IPMI Data」→「Field Replaceable Unit(FRU) List」
→「LAN Riser Card」へ進む。
カーソルキーにて [Product Information] を表示。
「Product Part / Model Number」および「Product Version」が
以下の場合、アップデート対象です(購入時のMFWバージョンが 7.13.10 です。※)。
Product Part / Model Number : [N8403-094]
Product Version : 00
ESCキー押下により「Off-line TOOL MENU」まで戻り、
「Exit」を選択してEnterキーを押下すると、本体装置が再起動します。
* リモート環境から確認する場合 *
<BMC(EXPRESSSCOPE(R)エンジン3)のWebコンソールでの確認方法>
BMCのWebコンソールにログイン後、メニューの「システム」→「IPMI情報」へ進み、
「FRU」ボタンを押下。
FRUの一覧が表示されますので、「LAN Riser Card」を選択。
[製品情報]の、[型番] および [FR番号] が
以下の場合、アップデート対象です(購入時のMFWバージョンが 7.13.10 です。※)。
[型番] [N8403-094]
[FR番号] 00
<EMカードのWebコンソールでの確認方法>
EMカードのWebコンソールにログイン後、「ステータス」メニューを選択。
ブレードの一覧から、確認対象の「詳細」ボタンを押下。
「標準LAN1」の「製品情報」の、「型番」および「バージョン」が
以下の場合、アップデート対象です(購入時のMFWバージョンが 7.13.10 です。※)。
型番 [N8403-094]
バージョン 00
※本アップデート適用後も、表示は変わりません。
もし、本アップデート適用後に「現在のMFWのバージョン」を確認されたい場合は、
本ソフトウェアに添付のREADMEJ.TXTの、
「4-2.MFWアップデート手順」の、項番(1)~(2) 及び (6)~(10) を実施ください。
なお、ご使用にあたり、以下のソフトウェアのご使用条件を充分にお読みください。
本使用条件にご同意いただけない場合には、本ソフトウェアをダウンロードなさらないでください。
本ソフトウェアをダウンロードされた場合には、本使用条件にご同意いただいたものとします。
【ソフトウェアのご使用条件】
日本電気株式会社(以下「弊社」といいます。)は、本使用条件とともにご提供するソフトウェア・プログラム
(以下「許諾プログラム」といいます。)を日本国内で使用する権利を、下記条項に基づきお客様に許諾し、
お客様も下記条項にご同意いただくものとします。お客様が期待される効果を得るための許諾プログラムの選択、
許諾プログラムの導入、使用および使用効果につきましては、お客様の責任とさせていただきます。
本許諾プログラムには、GNU General Public License(以下「GPL」といいます。)に基づき許諾される
ソフトウェア等(以下、「GPL対象モジュール」といいます。)を使用しています。
これらの「GPL対象モジュール」については本使用条件の適用範囲外とします。
本許諾プログラムは、以下のGPL対象モジュールを含んでいます。
<GPL対象モジュール>
FIND.COM
NANSI.SYS
COMMAND.COM
HIMEM.EXE
KERNEL.SYS
ISOLINUX.BIN
MEMDISK
お客様はこれらの、「GPL対象モジュール」について、Free Software Foundation が定めた「GPL」、
または当該ライセンス条件の改訂版が定める条件に従って、かかるモジュールを再頒布、変更することが
できます。かかるモジュールは有用と思いますが、弊社は、いかなる保証も行ないません。また、弊社の著作物
である GPL対象モジュールについて、いかなる著作権も放棄いたしません。
注: Free Software Foundation はフリーソフトウェアの普及を目的とした非営利団体です。
GNU General Public License Version 2 および、GNU Lesser General Public License の詳細については、
Free Software Foundation のホームページ ( http://www.fsf.org/ ) をご確認ください。
なお、GPL対象モジュールの内容等についてのご質問についてはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。
お客様はGPL対象モジュールを含む本許諾プログラムを使用することにより、「GPL」に定める条件に
ご同意いただいたものとみなされます。
<許諾プログラムのご使用条件>
1.期間
(1)本使用条件は、お客様が本ソフトウェア製品をお受け取りになった日に発効します。
(2)お客様は、1ヶ月以上前に、弊社宛て書面により通知することにより、いつにても本使用条件により許諾される
許諾プログラムの使用権を終了させることができます。
(3)弊社は、お客様が本使用条件のいずれかの条項に違反されたときは、いつにても許諾プログラムの使用権を
終了させることができるものとします。
(4)許諾プログラムの使用権は、本使用条件の規定に基づき終了するまで有効に存続します。
(5)許諾プログラムの使用権が終了した場合には、本使用条件に基づくお客様のその他の権利も同時に終了する
ものとします。お客様は、許諾プログラムの使用権の終了後直ちに、許諾プログラムおよびそのすべての
複製物、ならびに許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を破棄するものとします。
2.使用権
(1)お客様は、許諾プログラムをお客様がお持ちの弊社サーバにおいてのみ、使用することができます。
(2)お客様は、前項に定める条件に従い日本国内においてのみ、許諾プログラムを使用することができます。
3.許諾プログラムの複製、改変および結合
(1)お客様は、滅失、毀損等に備える目的でのみ許諾プログラムを1部複製することができます。ただし、許諾
プログラムを固定メモリに組み込んだときにはこの限りではありません。この場合、お客様は、許諾
プログラムの記憶媒体を滅失、毀損に備える目的でのみ保管することができます。
(2)お客様は、許諾プログラムのすべての複製物に、許諾プログラムに付されている著作権表示およびその他の
権利表示を付すものとします。
(3)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムの使用、複製、改変、結合、書籍雑誌や
ネットワークへの転載またはその他の処分を行うことはできません。
(4)お客様は、いかなる場合であっても許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を複製、書籍
雑誌やネットワークへ転載することはできません。
(5)本使用条件は、許諾プログラムに関する無体財産権をお客様に移転するものではありません。
4.許諾プログラムの移転等
(1)お客様は、下記の全ての条件を満たした場合に限り、本使用条件に基づくお客様の権利を譲渡することができ
ます。
(イ)お客様が本使用条件、許諾プログラムおよびそのすべての複製物、ならびに許諾プログラムとともに提供
されたマニュアル等の関連資料を譲渡し、これらを一切保持しないこと。
(ロ)譲受人が本使用条件に同意していること。
(2)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムまたはその使用権の第三者に対する
再使用許諾、譲渡、移転またはその他の処分をすることはできません。
5.逆コンパイル等
お客様は、許諾プログラムをリバース・エンジニア、逆コンパイルまたは逆アセンブルすることはできません。
6.保証の期限
(1)弊社は、許諾プログラムに関していかなる保証も行いません。許諾プログラムに関し発生する問題はお客様の
責任および費用負担をもって処理されるものとします。
(2)前項の規定にかかわらず、弊社が許諾プログラムの誤り(バグ)を修正したときは、弊社は、自己の裁量
により、かかる誤りを修正したプログラムもしくは修正のためのプログラム(以下、これらのプログラムを
「修正プログラム」といいます。)または、かかる修正に関する情報を弊社が定める方法により提供することが
あります。
お客様に提供された修正プログラムは許諾プログラムとみなします。
7.責任の制限
弊社は、いかなる場合も、お客様の逸失利益、特別な事情から生じた損害(損害発生につき弊社が予見し、または
予見し得た場合を含みます。)および第三者からお客様に対してなされた損害賠償請求に基づく損害について一切
責任をおいません。
8.その他
(1)お客様は、いかなる方法によっても許諾プログラムおよびその複製物、ならびに許諾プログラムとともに提供
されたマニュアル等の関連資料を日本国から輸出してはなりません。
(2)本使用条件にかかわる紛争は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所として解決するものとします。
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アップデート手順
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(1) 本ソフトウェアをハードディスク等の適当な場所に、ダウンロードします。
(2) ダウンロードした zipファイルを適当な場所にすべて展開します。
展開されたファイルの中の READMEJ.TXT に記載の手順に従って、
アップデートを行ってください。
※READMEJ.TXT はWindows(R) OS添付の「メモ帳」等でご覧になれます。
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【改版履歴】
2017/11/01 MFWバージョン 7.14.2
・以下のいずれかのOS環境で、再起動後に、POSTエラーや、LANコントローラデバイス
の認識不可障害が、発生する問題を修正。
- OSがVMware ESXi 5.5、LANドライバ"bnx2x"のバージョンが2.713.30.v55.5以降。
- OSがVMware ESXi 6.0又は6.5、LANドライバ"bnx2x"のバージョンが2.713.30.v60.5以降。
2016/04/26 MFWバージョン 7.13.10
初版。
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【商標および著作権】
本ソフトウェアの著作権は日本電気株式会社、又は開発元である第三者に帰属します。
EXPRESSSCOPE は日本電気株式会社の登録商標です。
本ソフトウェアは、GNU General Public License または GNU Lesser General Public License に基づき、
許諾されるソフトウェア等を使用しています。
VMware ESXi は、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。
Windows は、Microsoft Corporationの米国および各国での商標または登録商標です。
その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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