本ご案内は、以下２点のダウンロード共通のおしらせです。
本ご案内をご一読いただき、お客様に必要な管理コンポーネントがどれであるかご確認の上、改めて本ページ一番下のリンクから必要な管理コンポーネントを入手ください。
- エクスプレス通報サービス(MG) (No.054039)
- VMware ESXi搭載装置向け エクスプレス通報サービス(MG)関連モジュール (No.052722)
エクスプレス通報サービスとは
Express5800シリーズでは、ハードウェアの故障あるいはその兆候を監視センターに自動的に通報するエクスプレス通報サービスを提供しています。ここでは、ExpressサーバでVMware ESXiをご利用いただくときの通報方法と関連コンポーネントの入手方法を紹介しております。
通報方法について
ExpressサーバのVMware ESXi環境におけるエクスプレス通報サービスのしくみは、以下のとおりです。
| ① | EXPRESSSCOPEエンジン(BMC)とLSI SMI-Sプロバイダがハードウェアあるいはディスクアレイの異常を検出しESMPRO/ServerManagerに通報します。 |
| ② | ESMPRO/ServerManagerがアラート通報を受信。なお、EXPRESSSCOPEエンジンからのハードウェアのアラート通報はESMPRO/ServerManager連携機能を介してESMPRO/SeverManagerが受信します。 |
| ③ | ESMPRO/ServerManagerが、受信情報設定ファイルを参照して通報対象の通報であることを確認すると、エクスプレス通報サービス(MG)を使い監視センターに通報します。 |
管理コンポーネントの入手方法について
管理コンポーネントは、基本的に本体装置に添付しているEXPRESSBUILDERにて提供しています。
| EXPRESSBUILDER |
ESMPRO/ServerManager |
エクスプレス通報サービス(MG) |
LSI SMI-Sプロバイダ |
| バージョン |
エクスプレス通報サービス(MG)関連モジュール |
| ESMPRO/ServerManager連携機能 |
受信情報設定ファイル |
| Ver.7 |
○(Ver.5.66～) |
○ |
○ |
○ |
－ |
| Ver.6 |
○(Ver.5.66未満) |
－ |
△ |
○ |
－ |
| * | 各管理コンポーネントは最新バージョンを利用されることを推奨します。特に、ESMPRO/ServerManager はVer5.75 以降、設定ファイルは最新のものを利用されることを推奨します。 |
| * | ESMPRO/ServerManager Ver5.66 未満は受信情報設定ファイルを追加いただく必要があります。あとの最新版 管理コンポーネントの入手先を参照ください。 |
| * | LSI SMI-Sプロバイダの入手方法はあとの最新版 管理コンポーネントの入手先を参照ください。 |
【 最新版 管理コンポーネントの入手先 】
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