目次

• RHEL9.1 エラータカーネル使用時のドライバについて
• RHEL9.2 エラータカーネル使用時のドライバについて
• ドライバのダウンロード

RHEL9.1 エラータカーネル使用時のドライバについて

RHEL9.1 エラータカーネル (5.14.0-162.22.2.el9_1 ～ 5.14.0-162.23.1.el9_1) 使用時は、エラータカーネルに対応したドライバへアップデートしてください。

• ※RHEL9.1 エラータカーネル (5.14.0-162.22.2.el9_1 ～ 5.14.0-162.23.1.el9_1) を使用する場合、Starter Pack の適用に関して注意事項があります。詳細は「エラータカーネル環境で Starter Pack を適用するときの注意事項」を参照してください。

Starter Pack Version S8.10-011.03

Starter Pack Version S8.10-011.04

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RHEL9.2 エラータカーネル使用時のドライバについて

RHEL9.2 エラータカーネル (5.14.0-284.30.1.el9_2) 使用時は、エラータカーネルに対応したドライバへアップデートしてください。

• ※RHEL9.2 エラータカーネル (5.14.0-284.30.1.el9_2) を使用する場合、Starter Pack の適用に関して注意事項があります。詳細は「エラータカーネル環境で Starter Pack を適用するときの注意事項」を参照してください。

Starter Pack Version S8.10-013.01

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ドライバのダウンロード

適用手順をご確認のうえ、ドライバをダウンロードしてください。

適用手順

以下の手順にしたがいドライバモジュールを適用してください。手順の"#"は、root ユーザで実行するコマンドを示しています。

1. エラータカーネルのインストール確認
   本ドライバモジュールの適用は、対象のエラータカーネルがシステムにインストールされた状態で実施する必要があります。以下のコマンドで対象のエラータカーネルがインストールされていることを確認してください。なお、以下の手順では RHEL9.1 エラータカーネルを例に説明します。他のバージョンを使用する場合は読み替えてください。
   # rpm -q kernel
   

   [表示例]
   kernel-5.14.0-162.22.2.el9_1.x86_64

2. ドライバモジュールの適用
   以下のコマンドでドライバモジュールを適用してください。なお、以下の手順では lpfc ドライバ バージョン 14.0.499.31 を例に説明します。他のドライバ、バージョンを適用する場合は読み替えてください。
   # rpm -Uvh kmod-elx-lpfc-14.0.499.31-1.1.rhel9u1.x86_64.rpm
3. システムの再起動
   # systemctl reboot
4. ドライバモジュールの適用確認
   再起動後に以下のコマンドでドライババージョンを確認してください。
   # cat /sys/module/lpfc/version
   

   [表示例]
   0:14.0.499.31

補足事項

• 適用するドライバモジュールが複数ある場合は、都度再起動せずにすべてのドライバモジュールの適用が完了してから再起動しても問題ありません。
• 重要なデータはドライバモジュール適用前にバックアップすることを推奨します。

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ダウンロード

ダウンロードする前に「ソフトウェアのご使用条件」をお読みください。本使用条件にご同意いただけない場合は、本ソフトウェアをダウンロードしないでください。本ソフトウェアをダウンロードした場合は、本使用条件にご同意いただいたものとします。

RHEL9.1

Starter Pack Version S8.10-011.03

Starter Pack Version S8.10-011.04

RHEL9.2

Starter Pack Version S8.10-013.01

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