公開日:2014年 7月11日更新日:2014年10月14日
対象モデル
モデル名 |
: |
Express5800/R140e-4 |
型番 |
: |
N8100-7001Y,
N8100-7002Y,
N8100-7003Y, N8100-7004Y,
N8100-7005Y,
N8100-7006Y,
N8100-7007Y,
N8100-7008Y |
このモデルでは、「Express5800 Windows Server 2012 R2サポートキット」(以降 サポートキット)をご使用いただくことで、Windows Server 2012 R2をご利用いただけるようになります。
Windows Server 2012 R2サポートキットは、このページで提供している Windows Server 2012 R2をご利用になる際に必要となるマニュアル、および、モジュール群の総称です。
Windows Server 2012 R2 のインストールに関して
- インストールする際には、必ずインストール補足説明書をお読みになり、事前にインストール手順をご確認ください。
- ダウンロードしたモジュールは、Windows Server 2012 R2をインストールする際に使用しますので、ハードディスク上の任意のフォルダーやDVD媒体等に展開してください。モジュールの展開方法等は、インストール補足説明書や各モジュールの Readme.txt などをご確認ください。
- Expressサーバーに添付しているEXPRESSBUILDERを使って Windows Server 2012 R2をインストールすることはできません。
- Windows Server 2012 R2サポートキットで Windows Server 2012 R2をインストールする場合、ライセンス認証(アクティベーション)の作業が必要です。
- Windows Server 2012 R2のインストールは、既存のWindows Server 2012/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2008 版からのアップグレードはせず、新規インストールを実施してください。
- Windows Server 2012 R2をインストールする前に必要な作業。
- BIOS をアップデートが必要か確認する。 インストール補足説明書に記載されている内容を参考に、必要に応じてアップデートしてください。
- BMCファームウェアが必要か確認する。 インストール補足説明書に記載されている内容を参考に、必要に応じてアップデートしてください。
- BIOS Setupの内容を確認する。 ユーザーズガイドの付録の「OS 毎の設定」をご確認ください。
- RAIDシステムを構築する場合は、Windows Server 2012 R2をインストールする前に、論理ドライブを作成する。論理ドライブの作成手順は、ユーザーズガイドのRAIDシステムのコンフィグレーションの項をご確認ください。
- Windows Server 2012 R2 をインストールする前に、UPSなどを外す。装置の取り付け、取り外し方法については各装置のユーザーズガイド等をご確認ください。
- Windows Server 2012 R2をインストールした後に必要な作業。
- Windows Server 2012 R2 のインストール後、必ず「Windows Server 2012 R2 対応 差分モジュール」(=Starter Pack) を適用する。詳細はインストール補足説明書をご確認ください。
Windows Server 2012 R2 利用時の注意事項
Windows Server 2012 R2 Server Core/最小サーバー インターフェース 利用時の注意事項
- Server Core、GUI使用サーバー、最小サーバーインターフェース間の切り替えについては、アプリケーションやドライバーなどに思わぬ影響を与える可能性があるため推奨しません。
- ESMPRO/ServerManager は、Server Core/最小サーバー インターフェース 上では利用できません。
- ESMPRO/ServerAgent を Server Core 上でご利用いただく際、使用上の注意事項があります。詳細は「ESMPRO/ServerAgent Ver.4.6 インストレーションガイド」をご確認ください。
Windows Server 2012 R2 Hyper-V 利用時の注意事項
BitLocker 利用時の注意事項
- 回復パスワードがない場合、OSを起動させることができなくなり、BitLocker で暗号化したパーティションの内容を二度と参照できなくなります。回復パスワードは、BitLocker を使用するサーバー以外の安全な場所に、必ず保存/保管してください。詳細は、下記「Windows Server 2012 R2 インストール補足説明書」をご確認ください。
- BitLocker で暗号化したパーティションにOS を再インストールする場合、あらかじめBitLocker で暗号化したパーティションを削除してください。
サポートキット
(※1) |
P.7「3.1 インストールに必要なもの」にある差分モジュール名を” WS2012R2.80-002.02.zip”に読替えてください。
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(※2) |
インストール補足説明書の記載されているバージョン以前の場合はアップデートが必要です。
予防保守として最新バージョンのBIOS/BMCファームウェア/SDR、ドライバの適用を推奨します。
BIOS/BMCファームウェア/SDRやドライバの最新バージョンは、 「サポート情報[PCサーバ]でご確認ください。
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