ExpressUpdate Agent インストレーションガイドの「ExpressUpdate Agentのインストール(Windows)」を参照してください。
【注意事項】
・zipファイルを解凍するにあたっての注意
Windows Vista、Windows XP Service Pack 2以降、またはWindows Server 2003 Service Pack 1
以降のInternet Explorerで、[イントラネット]以外に設定したゾーンのサイトからダウンロード
したファイルに"ZoneID"と呼ばれる情報が付与されるようになりました。
zipファイルにZoneIDが付与されている場合、展開したファイルにもZoneID情報が引き継がれ、
実行時にセキュリティの警告が表示され、サービス、およびプロセスが起動しないことがあります。
zipファイルを解凍する前に、ZoneID情報の確認、削除を行ってください。
1.ポリシー設定(ゾーン情報を削除する方法を非表示にする)の確認と変更
1.[スタート]メニューの[ファイル名を指定して実行(R)]に"gpedit.msc"と入力し、
[OK]をクリックします。
2.「グループポリシーオブジェクトエディタ」画面の[ユーザーの構成]-[管理者テンプレート]-
[Windowsコンポーネント]-[添付ファイル マネージャ]を選択します。
3.「ゾーン情報を削除する方法を非表示にする」の状態が"有効" になっている場合は、
「ゾーン情報を削除する方法を非表示にする」のプロパティ画面で"無効"をクリックし、[OK]
をクリックします。
"無効"もしくは"未構成"になっている場合は、変更は不要です。
2.zipファイルのZoneID情報の削除
1.zipファイルのプロパティ画面を開き、[全般] タブを選択します。
2.以下の表示がある場合、[ブロックの解除(K)] をクリックし、[OK]をクリックします。
“セキュリティ:このファイルは他のコンピュータから取得したものです。このコンピュータを
保護するため、このファイルへのアクセスはブロックされる可能性があります。”
3.ポリシー設定(ゾーン情報を削除する方法を非表示にする)の変更
1.でポリシー設定(ゾーン情報を削除する方法を非表示にする)を"有効"から"無効"に変更
した場合は、同様の手順で "有効"に戻してください。