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修正情報・ダウンロード

Express5800/A1040a, A1080a Windows Server 2012 R2サポートキット

概要

公開日:2014年 3月31日
更新日:2014年 7月30日

対象モデル

モデル名 Express5800/A1040a
型番 NE3100-005Y
モデル名 Express5800/A1080a-S
型番 NE3100-001Y, NE3100-011Y
モデル名 Express5800/A1080a-D
型番 NE3100-002Y, NE3100-012Y
モデル名 Express5800/A1080a-E
型番 NE3100-101Y, NE3100-111Y
このモデルでは、「Express5800 Windows Server 2012 R2サポートキット」(以降 サポートキット)をご使用いただくことで、Windows Server 2012 R2をご利用いただけるようになります。


Windows Server 2012 R2サポートキットは、このページで提供している Windows Server 2012 R2をご利用になる際に必要となるマニュアル、および、モジュール群の総称です。

Windows Server 2012 R2 のインストールに関して

  • インストールする際には、必ずインストール補足説明書をお読みになり、事前にインストール手順をご確認ください。
  • ダウンロードしたモジュールは、Windows Server 2012 R2をインストールする際に使用しますので、ハードディスク上の任意のフォルダーやDVD媒体等に展開してください。モジュールの展開方法等は、インストール補足説明書や各モジュールの Readme.txt などをご確認ください。
  • Expressサーバーに添付しているEXPRESSBUILDERを使って Windows Server 2012 R2をインストールすることはできません。
  • Windows Server 2012 R2サポートキットで Windows Server 2012 R2をインストールする場合、ライセンス認証(アクティベーション)の作業が必要です。
  • Windows Server 2012 R2のインストールは、既存のWindows Server 2012/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2008 版からのアップグレードはせず、新規インストールを実施してください。
  • Windows Server 2012 R2をインストールする前に必要な作業。
    • BIOS をアップデートが必要か確認する。 インストール補足説明書に記載されている内容を参考に、必要に応じてアップデートしてください。
    • BMCファームウェアが必要か確認する。 インストール補足説明書に記載されている内容を参考に、必要に応じてアップデートしてください。
    • BIOS Setupの内容を確認する。 ユーザーズガイドの付録Cをご確認ください。
    • RAIDシステムを構築する場合は、Windows Server 2012 R2をインストールする前に、論理ドライブを作成する。論理ドライブの作成手順は、ユーザーズガイドのRAIDシステムのコンフィグレーションの項をご確認ください。
    • Windows Server 2012 R2 をインストールする前に、UPSなどを外す。装置の取り付け、取り外し方法については各装置のユーザーズガイド等をご確認ください。
  • Windows Server 2012 R2をインストールした後に必要な作業。
    • Windows Server 2012 R2 のインストール後、必ず「Windows Server 2012 R2 対応 差分モジュール」(=Starter Pack) を適用する。詳細はインストール補足説明書をご確認ください。

Windows Server 2012 R2 利用時の注意事項

  • 各種オプション製品がWindows Server 2012 R2に対応することを「 新しくウィンドウが立ち上がります。 システム構成ガイド」にて事前にご確認ください。
  • オプションのLANボード[NE3108-004/007/008]およびJumbo Mtu(Jumbo Packet) の値は4608byte以下のみサポートしています。
  • エクスプレス通報サービス、エクスプレス通報サービス(HTTPS)、エクスプレス通報サービス(MG)のインストールは、以下のNECサポートポータルに公開しているセットアップファイルをダウンロードし、インストールを実施してください。インストール手順については、各インストレーションガイドをご確認ください。
  • Wake On LANはサポートしておりません。
  • iSCSI機能についてはデータ接続のみ可能です。Target接続およびBOOT機能についてはサポートしておりません。
  • Universal RAID Utilityで、論理ドライブを作成した際に、以下のイベントが登録される場合がありますが、動作上問題はありません。

    --
    ソース   :disk
    イベント ID :153
    レベル   :警告
    説明    :ディスク の論理ブロック アドレス で IO 操作が再試行されました。
    --

    環境により多少表示が異なる場合があります。
    本イベントの文字列が正しく表示されない場合がありますが、動作上問題はありません。
    また、Microsoftの更新プログラムを適用することによって、イベントの文字列が正しく表示されるようになります。
    詳細は以下の情報(Microsoft社サイト)を参照ください。

Windows Server 2012 R2 Server Core/最小サーバー インターフェース 利用時の注意事項

  • Server Core、GUI使用サーバー、最小サーバーインターフェース間の切り替えについては、アプリケーションやドライバーなどに思わぬ影響を与える可能性があるため推奨しません。
  • ESMPRO/ServerManager は、Server Core/最小サーバー インターフェース 上では利用できません。
  • ESMPRO/ServerAgent を Server Core 上でご利用いただく際、使用上の注意事項があります。詳細は「ESMPRO/ServerAgent Ver.4.6 インストレーションガイド」をご確認ください。

Windows Server 2012 R2 Hyper-V 利用時の注意事項

BitLocker 利用時の注意事項

  • 本サーバではBitLockerを利用できません。

サポートキット

(注) 予防保守として最新バージョンのBIOS/BMCファームウェア/SDR、ドライバの適用を推奨します。
BIOS/BMCファームウェア/SDRやドライバの最新バージョンは、 「A1080a,A1040a(スケーラブルHAサーバ) ダウンロード」でご確認ください。
Microsoft、Windows、Windows Server、Hyper-Vは、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
その他、本サイトに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

製品名カテゴリ

品名: Express5800/A1040a
型番: NE3100-005Y
品名: Express5800/A1080a-S
型番: NE3100-001Y
品名: Express5800/A1080a-S (COPT対応モデル)
型番: NE3100-011Y
品名: Express5800/A1080a-D
型番: NE3100-002Y
品名: Express5800/A1080a-D (COPT対応モデル)
型番: NE3100-012Y
品名: Express5800/A1080a-E
型番: NE3100-101Y
品名: Express5800/A1080a-E (COPT対応モデル)
型番: NE3100-111Y

対象製品

品名 Express5800/A1040a, A1080a-S, A1080a-D, A1080a-E
リビジョン
対象OS 別欄にて記載
型番
修正情報

種別

OS関連

  • コンテンツID: 9010106334
  • 公開日: 2019年01月18日
  • 最終更新日:2019年01月21日
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