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修正情報・ダウンロード

ESMPRO/ServerManager Ver.6.66 (Windows)

概要

ESMPRO/ServerManager Ver.6.66 (Windows)をリリースいたしました。
対応内容は以下の通りです。
- 機能強化
- 脆弱性対応
- 不具合修正
詳細は「障害内容/強化内容」を参照してください。

製品名カテゴリ

ESMPRO/ServerManager

対象製品

品名 ESMPRO/ServerManager
リビジョン Ver.6.66
対象OS 別欄にて記載
型番
修正情報

【説明】 
使用許諾書

【ファイル名】 
SM666_J.txt
(形式:TXT サイズ:12034バイト)


【説明】 
ESMPRO/ServerManager Ver.6 コマンドラインインターフェース

【ファイル名】 
esm_cli_j.pdf
(形式:PDF サイズ:1009140バイト)


【説明】 
ESMPRO/ServerManager Ver.6 コマンドラインインターフェース ユーザーズガイド ExpressUpdate 管理編

【ファイル名】 
esm_cli_ug_j.pdf
(形式:PDF サイズ:869233バイト)


【説明】 
ESMPRO/ServerManager Ver.6 セットアップガイド

【ファイル名】 
esm_sg_j.pdf
(形式:PDF サイズ:3342164バイト)


【説明】 
ESMPRO/ServerManager Ver. 6 インストレーションガイド  (Windows編)

【ファイル名】 
sg_es_sm_j.pdf
(形式:PDF サイズ:1334897バイト)


【説明】 
ESMPRO/ServerManager Ver.6 ユーザーズガイド RESTful API リファレンス

【ファイル名】 
esm_restapi_j.pdf
(形式:PDF サイズ:800727バイト)


【説明】 
ESMPRO/ServerManager Ver.6.66 モジュール (Windows)

【ファイル名】 
SM666_J.zip [md5 : 31fd64cd376a534f2645298ee80638c0]
(形式:ZIP サイズ:315191621バイト)



種別

リビジョンアップ

障害区分

その他

障害内容/強化内容

以下の機能強化を行いました。
- iLO5ファームウェアバージョン3.00で追加されたIMLのアラート登録およびエクスプレス通報サービス(MG)での通報に対応しました。
以下の対応を行いました。
- Java11のバージョンを11.0.22.7.1にバージョンアップしました。
- Apache Struts2 の脆弱性 (S2-066) の対応を行いました。
- Apache Tomcat の脆弱性 (CVE-2023-46589) の対応を行いました。
以下の不具合を修正しました。
- 死活監視が機能しなくなる場合がある事象を修正しました。
- BMCでRedfishインターフェイスを有効にし、接続チェックを行うと接続チェックに失敗する場合がある事象を修正しました。
- BMCからのアラートを受信した場合、日本語表示されない事象を修正しました。
- エクスプレス通報サービス(MG)で通報後、ESMPRO/ServerManagerのアラートビューアの通報ステータスに通報結果が表示されない場合がある事象を修正しました。
- 以下のiLO SNMPトラップの概要、詳細メッセージを改善しました。
トラップコード:9019 サーバー電源ONの失敗

障害原因/強化理由

機能強化および不具合対応

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

バージョン情報確認ツール(*) に表示されるESMPRO/ServerManagerのカレントバージョンが
6.66 未満の場合、かつ、ご利用環境のWindows OS が 64bit版の場合は、アップデートする
ことができます。
(ご利用のWindows OSが32bit版の場合は、本バージョンへアップデートすることはできません。)

なお、すでにお使いの環境へのアップデートだけではなく、新規に 64bit版の Windows OS に
インストールすることもできます。

(*)バージョン情報確認ツール
スタートメニューのプログラム>ESMPRO>ServerManager>バージョン情報をクリックし、
バージョン情報確認ツールを起動してください。

対処が正しく適用されていることを確認する方法

バージョン情報確認ツールに表示されるESMPRO/ServerManagerのカレントバージョンが
6.66 になっていることを確認してください。

対象機器

機種依存はありません。

適用方法

ESMPRO/ServerManager Ver.6 インストレーションガイドを参照し、
手順に従ってインストール、または、アップデートを行ってください。

補足

・Ver.6.64以降より、インストール対象の Windows OS として、
 Windows Server 2012/2012 R2は対象外となります。
 該当するOSをご利用の場合は、本バージョンのインストール、または、
 本バージョンへのアップデートは行えませんので、ご留意をお願いします。

・Ver.6.60以降より、インストール対象の Windows OS として、
 Windows 8.1は対象外となります。
 該当するOSをご利用の場合は、本バージョンのインストール、または、
 本バージョンへのアップデートは行えませんので、ご留意をお願いします。

・Ver.6.40以降より、インストール対象の Windows OS が 64bit版 のみとなります。
 32bit版 の Windows OS の場合、本バージョンの新規インストール、および、本バージョンへの
 アップデートはできません。

・Ver.6.40以降より、インストール対象の Windows OS として、
 Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2は対象外となります。
 該当するOSをご利用の場合は、本バージョンのインストール、または、
 本バージョンへのアップデートは行えませんので、ご留意をお願いします。

・Ver.6.40未満の ESMPRO/ServerManager が 64bit版の Windows OS
 (ただし Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 を除く)に
 インストールされている場合は、Ver.6.40以降へのアップデートインストールが可能です。

・ESMPRO/ServerManagerからiLOへシングルサインオンを行うためには、iLO側での設定が
 必要です。
 詳細は、「ESMPRO/ServerManager Ver.6 セットアップガイド」を参照ください。

・Ver.6.33より前のバージョンにおいて、アラートビューアのアラート非表示設定を指定していた
 場合(Ver.6.30~6.32)、或いは、新着アラート検出時に表示する通知メッセージの表示可否の条件
 設定を指定していた場合、Ver.6.33以降へアップデートインストールすると、旧バージョンの設定を
 継承したフィルターが自動的に作成されます。

・ESMPRO/ServerManager Ver.6 インストレーションガイドの注意事項の項目を参照して
 ください。

・ESMPRO/ServerManager Ver.6 では、ESMPRO/ServerManager Ver.5 でサポートしていた
 Windowsアプリケーション (統合ビューアやアラートビューア等) は未サポートになります。
 詳細は、ESMPRO/ServerManager Ver.6 インストレーションガイドの
 2章「1.インストールを始める前に」を参照してください。

・統計情報収集機能では、同時に収集できるサーバーの台数に制限があります。
 詳細はオンラインヘルプを参照ください。

・ESMPRO/ServerManager (動作環境) の対象OSについては、以下をご参照ください。
  https://jpn.nec.com/esmsm/kankyo.html
   ⇒ESMPRO/ServerManager Ver.6 動作環境
    - ソフトウェア

・ESMPRO/ServerManagerで、iLO5ファームウェアバージョンが1.20以降のiLO搭載装置を
 管理する場合、ESMPRO/ServerManagerの最新バージョンへのアップデートが必要です。
 また、エクスプレス通報サービス(MG)をご利用の場合は、受信情報設定ファイルの
 最新バージョンへのアップデートも必要です。

 以下の場合には、必ずiLO5ファームウェアバージョンを確認してください。
  ・新規にiLO搭載装置を導入する場合
   (同一装置でも出荷時期によってiLO5ファームウェアバージョンが異なる場合があります)
  ・iLO5ファームウェアのアップデートをした場合
  ・保守交換によりiLO5ファームウェア搭載のマザーボードを交換した場合

 詳細は以下をご参照ください。
 https://jpn.nec.com/esmsm/notes_xp.html
  ⇒注意事項
   - ESMPRO/ServerManager Ver.6 注意事項
    - iLO搭載装置のご使用環境における注意事項

 ・通報モジュール(アラートマネージャ)は、ESMPRO/ServerAgentService、ESMPRO/ServerAgent、
  ESMPRO/ServerManager、WebSAM AlertManager、エクスプレス通報サービス、
  エクスプレス通報サービス(HTTPS)、エクスプレス通報サービス(MG)で共通で使用する
  通報モジュールです。

 ・アラートマネージャ設定画面は、ESMPRO/ServerAgentService、ESMPRO/ServerAgent、
  WebSAM AlertManager、エクスプレス通報サービス(MG)のいずれかの製品が共存している場合に
  使用可能な画面です。

・ESMPRO/ServerManagerの更新履歴については、以下をご参照ください。
  https://jpn.nec.com/esmsm/history.html

・サーバ診断カルテ (VMware ESXi 対応版) Ver.3.0.1以上 を運用中に
 本製品のインストール(アップデートを含む)またはアンインストールを行うと
 失敗する場合があります。

 本製品のインストール(アップデートを含む)またはアンインストールを行う前に
 以下のサービス(NECログ集約通報サービス)を停止してください。

   NEC Log Aggregation Reporting Service

 本製品のインストール(アップデートを含む)またはアンインストールを行った後、
 上記サービスを開始してください。
 ただし、OS再起動を行う場合、上記サービスの開始は不要です。

 なお、本製品のアンインストールに合わせて、
 サーバ診断カルテ (VMware ESXi 対応版)もアンインストールを行う場合、
 本製品よりも先にサーバ診断カルテ (VMware ESXi 対応版)をアンインストール
 すれば上記対処は不要です。

  サーバ診断カルテ (VMware ESXi 対応版)   https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=9010107805

関連情報

  • コンテンツID: 9010103524
  • 公開日: 2014年10月03日
  • 最終更新日:2025年01月27日
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