VMware ESXi版のサーバ診断カルテでは、1つの集約マネージャで管理できる装置の台数と、
それぞれの上で動作する仮想OSの数には制限があります。以下を目安にご利用ください。
●台数の目安
例1) VMware ESXi (ホストOS)数 5台 + 全体の仮想マシン(ゲストOS)数 100台
例2) VMware ESXi (ホストOS)数 10台 + 全体の仮想マシン(ゲストOS)数 70台
例3) VMware ESXi (ホストOS)数 22台 + 全体の仮想マシン(ゲストOS)数 0台
●台数目安の算出式
上記台数の目安で判断が難しい場合は、以下の計算式の台数に収まるか確認してください。
超過する場合は、各集約マネージャが管理する装置の台数が、以下計算式に収まるよう、
集約マネージャの台数増設をご検討ください。
VMware ESXi (ホストOS)数×30MB + 全体の仮想マシン(ゲストOS)数 ×5MB ≦ 650MB
※管理できる台数を超えた状態で運用された場合、カルテデータが届かずカルテ情報の
欠落やカルテが生成されない可能性があります。