実行部 (SVF for PDF、SVF for Java Print 等) のデバッグログは、障害発生時のお問い合わせの際、SVFのサポートより調査に必要であると判断された場合に、ご提供をお願いしております。
事象の把握や調査に必要となりますので、提供依頼のあった際には以下手順に従い、ご取得の上ご提供をお願いいたします。
<実行部 ver8.2 まで>
SVF環境設定画面 (http://[サーバ名]:44080/) にて[動作環境] → [デバッグ設定] を開き、以下設定を行ってください。
・デバッグモード → ON
・出力先ディレクトリ → デバッグログの出力先として任意のディレクトリを指定
上記設定後、印刷処理を行いますと、指定したディレクトリに svf_****.txt というファイルが出力されます。
<実行部 ver9>
SVF環境設定画面 (http://[サーバ名]:44090/) にて[デバッグ設定]タブを選択し、以下の設定を行ってください。
・デバッグモード → ON
・出力先ディレクトリ → デバッグログの出力先として任意のディレクトリを指定
・デバッグレベル → 基本的にはデフォルト (1 , 2 , 10 , 11) で取得
上記設定後、印刷処理を行いますと、指定したディレクトリに svf_****.txt というファイルが出力されます。
※注意事項※
実行部のデバッグログは出力時のパフォーマンス影響が大きいため、本番運用中に取得するといった設定は推奨しておりません。あくまでも障害時に設定を "ON" として頂き、必要な情報採取後は再度設定を "OFF" として運用することを推奨いたします。
実行部のデバッグログに関しましては、マニュアルに記載がございます。
以下、マニュアル内の記載箇所となりますので、ご確認ください。
<実行部 ver8.2 まで>
[3. 環境設定] - [動作環境] より、"≪デバッグの設定≫" をご確認ください。
<実行部 ver9>
[Chapter_03 環境設定] - [3-7-3 動作環境の表示・設定] より、"●[デバッグ設定]タブ" をご確認ください。