GUARDIANWALL の評価版ライセンスキーをご利用の環境におけるサーバー動作について注意事項が確認されました。
詳細につきましては、以下をご参照いただけますようお願いいたします。
1 対象バージョン
本注意事項は、以下のバージョンを対象としております。
製品名 |
バージョン |
GUARDIANWALL |
5.0 ~ 7.4 (Linux版) |
2 内容
GUARDIANWALL のライセンスキーはサーバーの hostid に紐づいて発行されます。
システム稼働後に GUARDIANWALL サーバー(検査サーバー)の hostid が変更されると、
通常は主要な機能(アーカイブ/フィルタリング)は停止し、メールの中継のみを行います。
ただし、GUARDIANWALL 評価版ライセンスキーが設定されている環境で hostid が変更されると、
管理画面上は「有効期限終了 全メール中継」と表示されますが、メールに対するフィルタリング機能は動作し続けます。
このとき、アーカイブ機能は停止します。
※Linux 環境では、サーバーのIPアドレスの変更に伴い hostid が変わります。
※製品版ライセンスキーが設定されている GUARDIANWALL サーバー(検査サーバー)の hostid が変更されると、
主要な機能(アーカイブ/フィルタリング)は停止し、メールの中継のみを行います。
3 回避策
GUARDIANWALL システム稼働後にサーバーの hostid が変更された場合は、
GUARDIANWALL ライセンスキーの再発行申請および設定の実施をお願いいたします。
ライセンスキーの再発行については、サポート窓口にお問い合わせください。