GUARDIANWALL V7.4 の添付ファイル暗号化機能において、
ヘッダーToアドレスが指定されていないメールに対して受信者宛のパスワード通知メールが送信されない問題が確認されました。
大変お手数おかけして申し訳ございませんが、下記内容をご確認いただきますようお願いいたします。
1 対象バージョン
本案内事項は、以下の製品・バージョンを対象としております。
製品名 |
バージョン |
GUARDIANWALL |
7.4.00 (Linux版) |
2 内容
GUARDIANWALL の添付ファイル暗号化機能で受信者宛のパスワード通知メールを送信するよう設定している場合、
添付ファイル暗号化対象メールにヘッダーToアドレスが指定されていないと、
そのメールに対する受信者宛のパスワード通知メールが送信されません。
※受信者宛パスワード通知メールを送信する設定はデフォルトで無効となっております。
こちらの設定方法については以下のマニュアルをご参照ください。
『GUARDIANSUITE 検査サーバー利用の手引き』
・「5-2 サーバー設定ファイル」 - [Encrypt]セクション - 「PasswdSend」
・「5-9 添付ファイル暗号化機能仕様」 - 「(2) パスワード通知メール」
3 回避策
本事象に対応する修正物件を提供させていただく予定です。
なお、恐れ入りますが提供時期は未定となります。