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技術情報

【GUARDIAN】GUARDIANWALL V7.4、WEBGUARDIAN V3.6 動作確認済み管理クライアントの追加

GUARDIANWALL V7.4、WEBGUARDIAN V3.6 におきまして、動作確認済み管理用クライアント環境を追加いたしました。
詳細につきましては、以下をご参照いただけますようお願いいたします。

[2014年1月15日 追記]
動作確認済み管理用クライアントに、Windows 8 Pro(64bit)上の Internet Explorer 10 環境を追加いたしました。

[2014年3月5日 追記]
動作確認済み管理用クライアントに、Windows 8.1 Pro(64bit)上の Internet Explorer 11 環境を追加いたしました。

[2014年6月18日 追記]
動作確認済み管理用クライアントに、Windows 7 Professional SP1(32bit)上の Internet Explorer 11 環境を追加いたしました。

1  GUARDIAN 製品のバージョン

本案内事項は、以下の製品・バージョンを対象としております。

製品名 バージョン
GUARDIANWALL 7.4.00 (Linux版)
WEBGUARDIAN 3.6.00 (Linux版)

※ GUARDIANWALL、WEBGUARDIAN ともに「アップデートモジュール 20130726」まで適用済みの環境にて動作確認しています。

※従来の管理用クライアントにつきましては、製品のリリースノートをご参照ください。 リリースノートは以下のコンテンツよりダウンロード可能です。
【GUARDIAN】GUARDIANWALL、WEBGUARDIAN リビジョンアップ情報


2  追加された動作確認済み環境

以下の管理用クライアントを動作確認済みとして追加いたしました。

製品名 対象バージョン
Windows 7 Professional 32bit(SP1) 版
Internet Explorer
9
10 (注 1)
11 (注 1)
Windows 8 Pro 64bit
デスクトップ版 Internet Explorer (注 2)
10 (注 1)
Windows 8.1 Pro 64bit
デスクトップ版 Internet Explorer (注 2)
11 (注 1)

(注 1)「互換表示モード」を有効にした上でご利用ください。
(注 2) OS は 64bit 版ですが、Internet Explorer は 32bit 版にて動作確認を実施しています。

上記環境にて、GUARDIAN 製品が正常に動作することを確認いたしました。 ただし、後述の制限事項がございます。
また、機能には問題ございませんが、一部画面にて表示ずれが発生いたします。


3  追加環境利用時の制限事項

上記の追加された動作確認済み環境でのご利用につきまして、以下の制約事項がございます。

※本制約事項については、GUARDIANWALL V7.5 (「アップデートモジュール 20140418」 適用済み) および WEBGUARDIAN V3.7 にて改善されております。

(1) GUARDIANWALL V7.4 の「保留メール管理」画面にて、監査済みのメールが一時的に「監査済み」と表示されない

保留メール管理画面を「一覧処理方式」で利用し、監査機能を使用して保留メールの監査を行った際、 一時的に「監査済み」と表示されない事象が発生します。
なお、内部動作上は「監査済み」の状態となっています。

事象が発生した後、「保留メール管理」以外の画面を表示してから「保留メール管理」画面を表示すると、 該当メールが「監査済み」と表示されるようになります。

本事象が発生する手順例は以下の通りです。
  1. 管理画面 [メール] – [保留メール管理] にて保留メールを選択し、本文内容閲覧画面を表示する。

  2. 本文内容閲覧画面にて「監査」ボタンを押下する。


  3. 監査操作を行った後、「<< メール一覧に戻る」のリンクをクリックし、保留メール一覧画面に戻る。

  4. 表示された「保留メール管理」で監査操作を実施したメールの「状態」欄に正しく「監査済み」と表示されない。


    ※本来は、以下のように「監査済み」と表示されます。


【(1)の回避方法】
監査操作自体は完了した状態となっているため、管理画面内の別のページを表示後、 「保留メール管理」画面を再表示することで、「監査済み」と表示されるようになります。


(2) WEBGUARDIAN V3.6 にて、ユーザー認証設定を「独自認証」に設定している場合、一部のボタンが正常に動作しない

ユーザー認証設定を「独自認証」に設定している場合、以下の(a)(b)の事象が発生します。
なお、独自認証以外の設定を利用している場合、本現象は発生しません。

(a) 以下の管理画面にて、認証名リストの操作が動作しない。

・[ウェブ]-[ポリシー設定]-[グループ]-[エントリーの追加]/[編集]-[ユーザー選択]
・[ウェブ]-[ポリシー設定]-[グループ]-[エントリーの追加]/[編集]-[ユーザー選択]-[ユーザー検索]

認証名を選択し、追加ボタンを押下しても認証名リストに追加されません。

【(2)-(a)の回避方法】
[ユーザー選択]画面を使用せず、[エントリーの追加]/[編集]画面にて、 手動でユーザー名を入力し、「追加」「修正」「削除」等の操作を行ってください。


(b) 以下の管理画面にて、一部のリンク/ボタンが正常に動作しない。

・[ウェブ]-[システム管理]-[ユーザー認証設定]-(独自認証設定)[ユーザー管理画面へ >>]-[ユーザー検索]

赤枠のリンク、ボタンが正常に動作しません。

【(2)-(b)の回避方法】
ユーザー削除時は、一覧画面上の「削除する」ボタンを利用せず、 削除対象ユーザーの編集画面上の「ユーザーの削除」ボタンにて実施してください。
(ユーザーの編集画面は、一覧画面上の「編集」ボタンを押下する事で表示されます)

製品名カテゴリ

GUARDIANWALL

対象製品

品名: GUARDIANWALL
リビジョン: V7.4
対象OS: Linux
品名: WEBGUARDIAN
リビジョン: V3.6
対象OS: Linux

関連情報

  • コンテンツID: 3140101794
  • 公開日: 2013年12月10日
  • 最終更新日:2018年10月12日

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