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技術情報

インテル社リモート管理機能におけるセキュリティ脆弱性について

公開日:2017年05月16日
更新日:2017年08月25日

最新情報

2017/08/2551Mb/Y51Mb,51Ea/Y51Ea,51Eb/Y51Eb,51Lg,51Pa,53Xg/Y53Xg,53Xh/Y53Xh,55Xa/Y55Xaの修正ファームウェアを公開しました。
2017/07/2652Xa/Y52Xa,53Xi/Y53Xi,53Xj/Y53Xj,56Xg-E/Y56Xg-E,56Xg/Y56Xgの修正ファームウェアを公開しました。

脆弱性概要

インテル社リモート管理機能(AMT, ISM, SBT)においてセキュリティ脆弱性が発見され、特権を持たない攻撃者からの不正なシステムアクセスが発生する可能性についてインテル社より報告されました。 インテル社リモート管理機能は、一部のワークステーションに搭載されております。 なお、現在のところ、本脆弱性による被害は報告されておりません。
本ページでは、影響の可能性がある対象機種とその対応方法、および、修正用ファームウェアの提供時期をご案内いたします。
修正用ファームウェアは対象機種・提供時期一覧のページからダウンロード可能となっております。

対象機種一覧

対象機種・提供時期一覧

ファームウェア提供までの対処方法

NECでは、インテル社から提供された修正ファームウェアを対象装置で検証のうえ、弊社Webに順次掲載して参りますので、アップデートを行ってください。
それまでの間、以下の手順に従って、マネージャビリティ機能の停止を行ってください。
なお、この対処を行うことにより、マネージャビリティ機能は使用できなくなることをご了承願います。
ico_nwwd 以下のインテル社のWebサイトより、ツールをダウンロードして実行してください。(管理者権限で実行する必要があります)
Intel Unprovisioning Tool
マネージャビリティのサービスを停止するためにWindowsのコマンドプロンプトで、以下を実行してください。(管理者権限で実行する必要があります)
sc config LMS start= disabled

参考情報

ico_nwwd 以下のインテル社のページをご覧ください。
重要:インテル マネージャビリティー・ファームウェアに関するセキュリティー情報

製品名カテゴリ

Express5800 ワークステーション

  • コンテンツID: 3140104125
  • 公開日: 2019年01月16日
  • 最終更新日:2019年01月16日

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