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技術情報

【SigmaSystemCenter 3.5-3.7】Hyper-V環境で新規リソース割り当て、再構成の操作時に警告が表示され、ゲストOSのサービス情報が正しくない場合がある

【事象】
Hyper-V環境にて、SigmaSystemCenterで新規リソース割り当て、再構成の操作を行った時運用ログに下記が含まれる警告メッセージが出力され、ジョブが警告で終了する場合があります。
--------------------------------------------------
  別のプロセスで使用されているため、プロセスはファイル '{ファイル名}' にアクセスできません。
--------------------------------------------------

上記が出力された場合、操作対象の仮想マシン・ゲストOSのサービス情報の取得が正しく行われていない場合があります。

【発生バージョン】
SigmaSystemCenter 3.7
SigmaSystemCenter 3.6 Update1
SigmaSystemCenter 3.6
SigmaSystemCenter 3.5 Update1
SigmaSystemCenter 3.5

【事象詳細】
新規リソース割り当て、再構成の処理において、仮想マシン起動後に行われる仮想マシンの収集処理に不具合があり、本エラーが発生する場合があります。
本エラーが発生した場合、収集処理で取得される仮想マシンのゲストOSのサービス情報が正しく取得されていない場合があります。

【影響】
・新規リソース割り当て、再構成の操作の処理について、下記以外の影響はありません。
・新規リソース割り当て、再構成の操作の後、ゲストOSのサービス情報が正しく取得されていない場合は、サービス情報を利用した設定ができない影響があります。

【回避・対処方法】
回避方法はありません。
ゲストOSのサービス情報が正しく取得されていない場合、収集操作を実行してください。

【修正予定】
SigmaSystemCenter 3.8で修正する予定です。

製品名カテゴリ

WebSAM SigmaSystemCenter

対象製品

品名: SigmaSystemCenter 3.5
リビジョン: Updateなし, Update1
品名: SigmaSystemCenter 3.6
リビジョン: Updateなし, Update1
品名: SigmaSystemCenter 3.7
  • コンテンツID: 3140106744
  • 公開日: 2019年01月30日
  • 最終更新日:2019年01月30日

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