[発生条件]
■Linux版AssetSuite AgentインストールマシンのOSバージョンがRed Hat Enterprise Linux 7.3以降であった場合 (SMBIOSのバージョンが2.7以降であった場合)
[障害内容]
構成情報収集の際、CPUスレッド数が反映されない。そのため、該当する資産(AssetSuite Agentインストールマシン)のCPUスレッド数が空白で登録される。
[事象が発生しているかを確認する方法]
(1)AssetSuite管理コンソールを起動
(2)資産管理ツリーにて、対象の資産(OSバージョンがRed Hat Enterprise Linux 7.3以降の資産)を選択し、
ダブルクリックにて資産詳細画面を表示します。
(3)[構成情報]タブ - CPU情報 - スレッド数の値を参照します。
スレッド数が空白の場合、問題が発生しているものと判断できます。
[回避策]
発生条件を満たす場合は、必ず発生します。回避策はありません。
[対処方法]
対処方法はありません。