WebSAM SystemManager G (Ver9.x以前)の必須パッケージであるglibc(32bit版)において、「glibc-2.28-189.1」以降を利用される場合、「glibc-2.28-189.5」以降で提供されている、glibc-gconv-extra(32bit版)のパッケージが必要となります。
また、「glibc-gconv-extra-2.28-189.5」以降の導入の際には、同一バージョンのglibc(32bit版、64bit版両方)の導入が必要となります。
(例) glibc-gconv-extra-2.28-189.5 (32bit版)を導入する際に各パッケージの導入バージョンは以下となります。
glibc-gconv-extra-2.28-189.5.el8_6.i686
glibc-2.28-189.5.el8_6.i686
glibc-2.28-189.5.el8_6.x86_64
そのため「glibc-2.28-189.1」以降を利用される場合は「2.28-189.5」以降の glibc-gconv-extra (32bit版)の導入と導入したバージョンと同一のglibc(32bit版、64bit版両方)の導入をお願い致します。
なお、Red Hat Enterprise Linux 8.6以降では、OS標準のglibcのバージョンが2.28-189.1以降のバージョンとなりますので、上記のパッケージの導入による対処をお願い致します。