Express5800/高可用性サーバ(R31Aa/R32Aa)におけるパッチ適用ポリシーについて説明します。
パッチ (更新プログラム、QFE/hotfix)
弊社で高可用性サーバ(R31Aa/R32Aa)への適用確認を行ったパッチのうち、高可用性サーバの動作観点で問題が発生することを検出したパッチにつきましては、本ポータルサイトで情報を公開すると共に、PP・サポートサービスのご契約者向けのメールマガジンで情報を配信します。
問題を検出したパッチについては後述の「高可用性サーバに適用すると問題が発生するパッチ」の項目をご確認ください。
なお、本項目に記載していないパッチの高可用性サーバへの適用可否は弊社にお問い合わせいただく必要はございません。お客様が必要と判断するパッチを適宜適用してください。
また、OSのセキュリティパッチ
(注)については、弊社で高可用性サーバ上での評価を行い、評価結果をWebに掲載しています。セキュリティパッチを適用する際の参考にしてください。
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セキュリティパッチ検証情報(ft)
※リンク先のコンテンツは対象となる装置の契約をお持ちのお客様のみ参照可能です。
注: セキュリティパッチの適用評価対象は、高可用性サーバの出荷状態で適用が可能な WindowsOS に関するセキュリティパッチのみです。高可用性サーバの出荷時にはインストールされていない Office や SQL Server などが対象のパッチ、およびセキュリティパッチ以外については、弊社での評価および評価結果のWeb掲載は行っておりません。
高可用性サーバに適用すると問題が発生するパッチ
高可用性サーバで適用検証を行ったパッチのうち、高可用性サーバの動作観点で問題が発生することを検出したパッチは以下に記載します。
現時点で、高可用性サーバの機種が、R31Aa もしくは R32Aa の場合に、適用すると問題が発生するパッチはありません。