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技術情報

【iStorage Mシリーズ】Service Location ProtocolがDoS攻撃に悪用される脆弱性(CVE-2023-29552)のiStorage Mシリーズへの影響について

iStorage Mシリーズにて脆弱性(CVE-2023-29552)の影響が確認されたため、お知らせいたします。

■脆弱性の概要
 iStorage MシリーズにてSMI-S Providerを有効にして利用している場合に、
 悪意のある攻撃者によってサービス運用妨害(DoS)攻撃に悪用される可能性があります。
 (CVE識別番号:CVE-2023-29552)

■本脆弱性の影響を受ける製品とバージョン
 iStorage M310/M310F/M510/M710/M710Fのストレージ制御ソフトのすべてのリビジョン(Rev.091x以降)
 iStorage M320/M320F/M520/M720/M720Fのストレージ制御ソフトのすべてのリビジョン(Rev.101x以降)

■本脆弱性の影響を受ける条件
 SMI-S Providerを有効にする(デフォルトでは無効です)

■対処方法
 以下のいずれかの対応を行ってください。
 ・SMI-S Providerを有効にしない(デフォルトではSMI-S Providerは無効です)
 ・SMI-S Providerを有効にする場合は安全なネットワーク内で使用する

製品名カテゴリ

iStorage基本制御/iStorageManager

  • コンテンツID: 3140110046
  • 公開日: 2025年04月18日
  • 最終更新日:2025年04月18日

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