□ 概要
iStorageManager(Ver12.6及びそれ以前の全バージョン)について、iStorageダッシュボード機能を
使用している場合は、PHPの最新脆弱性(CVE-2026-109618, CVE-2026-109619)の影響があります。
※iStorageManager Ver12.6の修正物件 ISMS-ISM-12600174 適用済みの場合も、脆弱性の影響が
あります。
緊急の回避策として、iStorageダッシュボード機能を使用している場合は、以下の手順にて
iStorageダッシュボード機能の停止をお願いします。
□ ダッシュボード機能の使用状況の確認手順
Windows版:
Windowsの「サービス」画面にて、以下のサービスが存在して状態が「実行中」の場合、
ダッシュボード機能を使用しています。
iStorageDashboard
Linux版:
・RHEL6/7/8 の場合:
root権限で以下のコマンドを実行します。
service iSMds status
※RHELのバージョンによって出力が異なります。詳細はRHEL内のオンラインマニュアルを参照ください。
・RHEL9 以降の場合:
root権限で以下のコマンドを実行します。
systemctl status iSMds
→出力のActive:で始まる行に「active (running)」とある場合、ダッシュボード機能を使用しています。
□ ダッシュボード機能の停止手順
Windows版:
Windowsの「サービス」画面にて、以下のサービスを停止します。
iStorageDashboard
また、上記サービスのプロパティ画面で、「スタートアップの種類」の設定値を「無効」または
「手動」に設定します。
Linux版:
・RHEL6/7/8 の場合:
root権限で以下のコマンドを実行します。
service iSMds stop
※自動起動を抑止するにはchkconfigコマンドを使用します。
詳細はRHEL内のオンラインマニュアルを確認ください。
・RHEL9 以降の場合:
root権限で以下のコマンドを実行します。
systemctl stop iSMds
systemctl disable iSMds