Dr.Sum 製品におけるサーバー仮想環境(※)でのご利用に関して、以下のようにポリシーを定めています。
※サーバー仮想化製品の例
- マイクロソフト製「Hyper-V 」
- ヴイエムウェア製「VMware vSphere Hypervisor (ESXおよびESXi)」
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サーバー仮想環境上でご利用時のPPサポートサービスについて、次の1~3の条件を満たすことを前提に標準サポートを提供いたします。
尚、ライブマイグレーション、フェイルオーバー等の機能を待機系構成の目的(もしくは、同機能が有効となっている環境)でご利用される場合には、別途ライセンスが必要となる場合がございますので弊社担当者もしくはNECサポートポータルの「契約、サービスに関するお問い合わせ」にお問い合わせ願います。
- 対象となる製品、バージョン
- InfoFrame Dr.Sum EA Ver.5.0以降
※各オプション製品を含みます。
- InfoFrame Dr.Sum EA Ver.3.0 SP1 以降(同梱のDr.Sum EA Datalizer Expressを含む)
- InfoFrame Dr.Sum EA TextOLAP Ver.4.0以降
- InfoFrame Dr.Sum EA Datalizer Ver.5.0以降
※各オプション製品を含みます。
- InfoFrame Dr.Sum EA Datalizer Expert Ver.3.0 SP1 以降
- InfoFrame Dr.Sum EA Datalizer Professional for Web Ver.3.0 SP1 以降
- InfoFrame Dr.Sum EA Datalizer for Web Ver.3.0 SP1 以降
- InfoFrame Dr.Sum EA Datalizer for Excel Ver.3.0 SP1 以降
- InfoFrame Dr.Sum EA Datalizer MotionChart Ver.3.0 SP1 以降
- InfoFrame Dr.Sum EA DataLoader Ver.3.0 SP2 以降
- InfoFrame Dr.Sum EA Visualizer Ver.3.0a 以降
- InfoFrame Dr.Sum EA Connect Ver.3.0 以降
- InfoFrame Dr.Sum EA MotionBoard Ver.3.0a 以降
- 利用条件
- 仮想環境を提供する製造元が稼働対象とするゲストOSであること。
- ゲストOSは弊社製品がサポートする動作環境に含まれていること。
- 仮想環境とミドルウェアは相互に各製造元の通常サポート対象であること。
- 上記1の対象となる製品、バージョンが標準サポートの対象であること。
- 障害発生時の保守サービスについて
- 仮想環境上で障害などの事象が発生した際は、次の対応をお客様へお願いする場合があります。
- 仮想環境を提供する製造元または販売元への問い合わせ
- 仮想環境を提供する製造元または販売元からリリースされているパッチの適用、もしくは新しいバージョンのインストール
- 仮想環境上でのみ発生する事象の場合、弊社ではその調査および問題解決ができないことがあります。
なお、仮想環境上でのみ発生する事象か否かの判断基準として、弊社では物理環境でのみ調査を実施し、再現しない場合は仮想環境に依存する問題とみなします。
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