Windows版 ESMPRO/ServerManager, ServerAgent, ServerAgentServiceの
障害情報採取ツール(collect.exe)がダウンロードできます。
・ESMPRO/ServerAgent, ESMPRO/ServerAgentServiceの障害情報採取ツール(collect.exe:Collectツール)
は、ESMPRO/ServerAgentの情報採取機能であり、Express5800 の保守観点で、主に ESMPRO 関連の
情報、OS 及び HW の設定情報やログを一括して採取します。
・Collectツールは、ESMPRO/ServerAgent、またはESMPRO/ServerAgentServiceを
インストールしていない環境(※)でもご使用いただけます。
※ どちらもインストールしていない環境では、ESMPRO/ServerAgentServiceの
障害情報採取ツールを使用することを推奨します。
・Collectツールの実行時間は10分程度です。
実行中は、一時的にCPU負荷率が上昇することがあります。
・Collectツールの修正内容は、更新履歴でご確認ください。
重要(必ずご確認ください)
「Express5800/T110h、T110h-S、R110h-1 にてLSI Embedded MegaRAID
を使用されている場合、本ツールを実行する際は、必ず事前に以下の
「装置情報収集ユーティリティ設定修正モジュール」を適用願います。
「装置情報収集ユーティリティ設定修正モジュール」
注意事項
・マイナンバーを取り扱っているシステムの場合には、マイナンバーが含まれてしまう可能性が
ありますので、まずはNECカスタマーサポートセンターにご確認ください。
・システム再起動は不要です。
・Collectツールにより、システム情報、イベントログ、ネットワーク情報等の
サーバ情報も一括で採取可能です。
Collectツールにより採取される情報の詳細につきましてはコンテンツ3150005421を
ご参照ください。
・Collectツールは、セーフモードで起動したOS上での動作をサポートしておりません。
OSを通常起動しCollectツールを実行願います。
・また、その他の注意点は、以下「手順書」の「3. 注意事項」にも記載がございますので
お手数ではございますがあわせてご確認くださるようお願いいたします。
・FTサーバ、IA64,Itanium プロセッサ搭載機(NX7700i等)、DXシリーズ(DX2000等)をご利用の場合や
Collectツールのダウンロードが難しい場合でESMPRO/ServerAgentが導入されているのであれば、
管理者権限のあるアカウントで、「C:\ESM\TOOL」配下のCollect.exe を実行し、
C:\ESM\TOOL\logフォルダを圧縮後送付願います。
・Express5800/R320a~R320dの場合、以下注意点がございます。
【ftサーバ/Windows】Collectログ採取に長時間かかる場合の対処方法について
上記コンテンツの参照には、Windows Server for ft製品のご契約が必要となります。
・イベントログをローテーションする等で、事象発生時のものが含まれない場合は、
事象発生時を含む各種イベントログをevtx(evt)形式で別途提供願います。
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