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技術情報

Express5800/R120h-1M, R120h-2M用 Windows Server 2019 サポートキット

最新情報

  • 2022年02月09日 Starter Pack の入手先・適用方法について更新しました。
  • 2019年02月28日 ESMPRO/ServerManager について記載しました。
  • 2019年01月31日 新規に公開しました。

Windows Server 2019 サポート情報

  • Windows Server 2019 共通の注意事項がありますので、「Windows Server 2019 サポート情報」もあわせて参照してください。
  • Starter Pack のバージョンによってサポート可能なOSが変わります。Windows Server 2019 に対応した Starter Pack を適用してください。

    対象モデル Starter Pack バージョン
    Express5800/R120h-2M
    Express5800/R120h-1M
    S8.10-006.01 以降 ※

    ※Starter Pack のバージョンは今後も更新されますので、Windows Server 2019 に対応した最新の Starter Pack を適用してください。


    最新の Starter Pack の入手先・適用方法については、関連情報の「Express5800/R120h-xx 製品マニュアルサイト」に掲載されている「OSとStarter Packの対応表」を参照してください。

    「OSとStarter Packの対応表」に記載されている「OSインストール準備および適用方法」をご確認のうえ、Windows Server 2019 をインストールしてください。

Windows Server 2019 使用時の注意制限事項

  • 次のソフトウェアを使用するときは、Windows Server 2019 対応の Starter Pack からインストールしてください。
    • ESMPRO/ServerAgentService
  • ESMPRO/ServerManager を Windows Server 2019 環境で使用する場合は、Ver.6.33以降をインストールしてください。
    なお、最新バージョンの ESMPRO/ServerManager は、関連情報の「ESMPRO/ServerManager」から入手できます。
  • Agentless Management Service がインストールされている場合、WmiPrvSE.exe(WMIプロセス)の"Handle Count"リークが見られます。Windows パフォーマンス モニターを確認することにより、"Handle Count"の増加を確認することができます。
    【対象モデル】
    Agentless Management Service 1.30.0.0(B) がインストールされている以下のモデル
    • Express5800/R120h-1M
    • Express5800/R120h-2M
    本事象は Agentless Management Service 1.40.0.0 で修正されています。
    Starter Pack Version S8.10-006.01 を適用することでインストールされます。
    【対処方法】
    WMIプロセスの"Handle Count"リークが一定の閾値に達するとWindows Management Instrumentationサービス(WMIサービス)は、通常、数秒以内に自動でプロセスを再起動します。WMIサービスは手動で再起動することもできます。
    WMIプロセスの"Handle Count"を確認してハンドルリークが発生しているかどうかを判断するには、以下の手順を実行します。
    1. [コントロールパネル] - [管理ツール] - [パフォーマンス モニター]を開きます。
    2. 画面左の[パフォーマンス] - [モニター ツール] - [パフォーマンス モニター]を選択します。
    3. [パフォーマンス モニター]を右クリックして[プロパティ]を選択し、[パフォーマンス モニターのプロパティ]を開きます。
    4. [データ]タブを選択し、[追加]ボタンをクリックします。
    5. [カウンターの追加]画面左の "Process" - "Handle Count" を選択し、[選択したオブジェクトのインスタンス]で"WmiPrvSE"および"WmiPrvSE#x"を選択して追加をクリックし、[OK]ボタンをクリックします。
    6. [パフォーマンス モニターのプロパティ]画面でさらに[OK]ボタンをクリックします。
    7. 画面下に表示される "WmiPrvSE" および "WmiPrvSE#x" の "Handle Count" の最大を確認します。
    8. "Handle Count" が2000を超えている場合は、以下の手順に従ってWMIサービスを再起動します。
      1. [コントロールパネル] - [管理ツール] - [サービス]を開きます。
      2. [Windows Management Instrumentation]サービスを右クリックし、[再起動]を選択します。
        依存するサービスを再起動するかどうかを尋ねるダイアログが表示され場合、[はい]をクリックします。
        WMIサービスとすべての依存サービスが再起動します。

 

※商標および著作権

  • Microsoft、Windows、Windows Server、Hyper-V は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
  • その他、本サイトに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

製品名カテゴリ

R120h-1M
R120h-2M
Windows Server 2019

ダウンロード

  • Windows Server 2019 インストレーションガイド
  • ファイル名: ws2019_ig_jp.pdf (形式:pdf サイズ:1.89MB)
    ※本書は、Starter Pack Version S8.10-006.01に準じたインストール手順です。使用モデルの「OSとStarter Packの対応表」を参照し、使用する Starter Pack のダウンロードサイトに掲載している「インストレーションガイド(Windows Server 2019編)」を参照してください。

関連情報

  • コンテンツID: 3140106743
  • 公開日: 2019年01月31日
  • 最終更新日:2022年02月09日

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