公開日:2014年08月28日更新日:2015年12月08日
Express5800シリーズにおける Windows 8.1 Hyper-V のサポートについて
本ページでは、Express5800シリーズにおける Windows 8.1 Hyper-V のサポートについて情報公開しています。お使いのモデルに関する情報をよくご確認の上、ご使用ください。
Windows 8.1 のサポートについては、
こちらをご確認ください。
サポート対象のモデル
Windows 8.1 をサポートしている下記のモデルの内、インテル バーチャライゼーション・テクノロジー(Intel VT-x/Intel EPT)に対応したCPU搭載の機種にてサポートします。
モデル |
対応CPU |
Express5800/52Xa |
全CPU |
Express5800/53Xi |
全CPU |
Express5800/55Xa |
全CPU |
Express5800/56Xg-E |
全CPU |
Express5800/56Xg |
全CPU |
動作対象のゲストOS
Express5800シリーズでは、ゲストOSとして以下の OS を動作対象とします。OSによっては
Service Pack(以下、"SP"と略します) の指定がありますので、よくご確認ください。
また、ゲストOSの保守サポートについては、
OSのサポートサービスをご確認ください。
なお、Express5800シリーズで Windows 8.1 Hyper-V を使用する場合は、ゲストOSに
「統合サービス」を必ず適用して下さい(統合サービスとは、Hyper-V 環境において性能面・操作性向上を図るための機能です)。
OS |
Edition |
SP指定 |
Windows Server 2012 R2 (x64) |
Standard / Datacenter |
RTM |
Windows Server 2012 (x64) |
Standard / Datacenter |
RTM |
Windows Server 2008 R2 (x64) |
Standard / Enterprise |
SP1 |
Windows Server 2008 (x86/x64) |
Standard / Enterprise |
SP2 |
Windows Server 2003 R2 (x86/x64) |
Standard / Enterprise |
SP2 |
Windows Server 2003 (x86/x64) |
Standard / Enterprise |
SP2 |
Windows 10 (x64) |
Pro |
RTM |
Windows 8.1 (x64) |
Pro |
RTM |
Windows 8 (x86/x64) |
Pro |
RTM |
Windows 7 (x86/x64) |
Professional |
SP1 |
Windows Vista (x86/x64) |
Business |
SP2 |
Windows XP (x64) |
Professional |
SP2 |
Windows XP (x86) |
Professional |
SP3 |
OSのサポートサービス
- Express5800シリーズの Windows 8.1 Hyper-V 環境におけるホストOS の保守サポートにつきましては、Windows 8.1 の「PP・サポートサービス」のご契約が必要になります。
- Hyper-V 上のゲストOSの保守サポートにつきましては、ゲストOSごとに「PP・サポートサービス」のご契約が必要になります。
- Hyper-V 上のゲストOSのサポート期間は、物理環境と同様にMicrosoft社の定める各OSのサポートライフサイクルに従います。
インストール手順
Hyper-V のインストール手順
Hyper-V のインストールは、以下の手順書に従って実施してください。
Windows 8.1 Hyper-V インストール手順書
注意・制限事項
Hyper-V で出力される可能性のあるイベントログについて
Hyper-V をご利用いただく際に、出力される可能性のあるエラー・警告レベルのイベントログの対処につきましては、以下をご参照ください。
Hyper-V エラー・警告イベントログ
第二世代の仮想マシンを使用する際の制限事項
第二世代の仮想マシンに Windows Server 2012 または Windows 8 (x64) をインストールする場合、以下の問題が発生します。
- ゲストOSのインストールが完了するまで物理キーボードを使用できない。
- Windows 回復環境(Windows RE)で物理キーボードを使用できない。
ゲストOSのインストール時にプロダクトキーの入力が必要な場合は、プロダクトキーの入力ボックス右側のキーボードアイコンをクリックし、ソフトウェアキーボードから入力してください。
ゲストOSのインストール時にパーティションサイズの入力が必要な場合は、サイズの入力ボックス右側の上下矢印ボタンでサイズを調整してください。
ゲストOS 上で Dynamic Memory 機能を使用する際の制限事項
ゲストOS 上の Windows Server 2008 Standard(SP2) で Dynamic Memory 機能を使用する場合には、
KB2230887 を適用してください。
仮想マシンをエクスポートする際の注意事項
物理 CD/DVD ドライブを割り当てたまま仮想マシンをエクスポートすると、そのエクスポートデータをインポートしたときに、仮想マシンの CD/DVD ドライブの設定が「ドライブ'見つかりません'」となる場合があります。(インポート自体は成功します)。
物理 CD/DVD ドライブを割り当てている仮想マシンをエクスポートする際には、事前に CD/DVD ドライブの割り当てを解除してください。
ゲストOSでSysprepを実行する際の注意事項
ゲストOSで統合サービスを適用後に Sysprep を実行すると、以下の問題が発生する可能性があります(KB2923655)。
問題1: 下記のゲストOSにおいて、ゲストOSが起動不可となる
- 第一世代/第二世代の仮想マシン上の Windows Server 2012
- 第二世代の仮想マシン上の Windows 8 (x64)
問題2: 下記のゲストOSにおいて、デバイスマネージャでエラーが発生する
- 第一世代の仮想マシン上の Windows 8 (x86/x64)
上記のゲストOS上で Sysprep を実行する場合は、以下のいずれかの回避策を実行してください。
- Sysprep 実行前にゲストOSに KB2779768 を適用する
- Sysprep 実行前にゲストOSに KB2822241 を適用する
- Sysprep 実行時に /mode:VM オプションを使用する
ゲストOSのデバイスマネージャで「不明なデバイス」が表示される事象について
以下のゲストOSでは、統合サービス適用後もデバイスマネージャに「不明なデバイス」が表示される事象が発生する場合があります。
- Windows Server 2008 R2 (x64)
- Windows Server 2008 (x86/x64)
- Windows Server 2003 R2 (x86/x64)
- Windows Server 2003 (x86/x64)
- Windows 7 (x86/x64)
- Windows Vista (x86/x64)
- Windows XP (x86/x64)
上記ゲストOSにて表示されている「不明なデバイス」のプロパティ画面を開き、「詳細」タブの「ハードウェアID」または「互換性ID」の値が下記のいずれかに該当している場合、運用上問題はありません。
- vmbus\ {4487b255-b88c-403f-bb51-d1f69cf17f87}
- vmbus\ {3375baf4-9e15-4b30-b765-67acb10d607b}
- vmbus\ {99221fa0-24ad-11e2-be98-001aa01bbf6e}
- vmbus\ {f8e65716-3cb3-4a06-9a60-1889c5cccab5}
詳細は、Microsoft社公開のナレッジ情報(
KB2925727)をご参照ください。
ゲストOSのライセンス認証について
Express5800で提供しているOS媒体(バックアップCD-ROM/DVD-ROM)で、ゲストOSをインストールする際、一部のOSを除き、Windowsのライセンス認証(プロダクトキーの置換)が必要になります。下記の該当するOS名をクリックして手順書を入手していただき、それに従い手続きを行ってください。
(注)下記以外のOS媒体(バックアップCD-ROM/DVD-ROM)は、ゲストOSに使用することはできません。
Windows 10 ゲストOSで拡張セッション機能を使用する場合の注意事項
Windows 10 ゲストOSのログオンアカウントにパスワードを設定していないユーザを用いて「拡張セッション」機能で接続すると、エラーメッセージが表示され、拡張セッションが切断されることがあります。
本現象が発生した場合は、Windows 10 ゲストOSのログオンアカウントにパスワードを設定してください。