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技術情報

【JMSS Ver6.1/6.0】スケジュールジョブを登録できる期限を2019年から2037年に拡大するモジュール

ESMPRO/JMSS Ver6.1/6.0において、登録できるスケジュールジョブの期限は2019年までとなっております。
これを2037年まで拡大するためのスケジュール期限拡大用のモジュールを公開しています。

スケジュール期限拡大用モジュールの概要

登録できるスケジュールジョブの期限を、2019年から2037年まで拡大します。
ただし、以下の機能については対応しておりません。

  • 2020年以降の一部の祝日には対応していないため、カレンダーにて「祝日を休止日とする」をONにしても休止日になりません。対応していない祝日を休止日にする場合は、個別に休止日として登録してください。対応している祝日は以下になります。
    • 元日 (1月1日)
    • 建国記念の日 (2月11日)
    • 昭和の日 (4月29日)
    • 憲法記念日 (5月3日)
    • みどりの日 (5月4日)
    • こどもの日 (5月5日)
    • 文化の日 (11月3日)
    • 勤労感謝の日 (11月23日)
    • (平成30年以前の)天皇誕生日 (12月23日)
  • JMSSユーティリティの以下のコマンドは、2020年以降は使用できません。
    • JCSVLOG
    • JCSVSCH
    • JCHGSCH
    • JCHGSCH2
    • JDISPCAL
    • JDISPSCH
  • JMSS EventManagerクライアント(JMSS/JEMgr)の「ログ表示フィルタ設定」の「日付設定」は、2020年以降は指定できません。

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

JMSSインストールフォルダのJMSS.TXTファイルをメモ帳で開き、製品バージョンがVer6.1またはVer6.0であることを確認してください。
さらにJMSS/JScheduleを起動し、カレンダーで2020年以降の日付を表示できないことを確認してください。

対処が正しく適用されていることを確認する方法

適用したモジュールのタイムスタンプが、リリースメモに記載されているモジュールのタイムスタンプと一致していることを確認してください。
さらにJMSS/JScheduleを起動し、カレンダーで2020年以降の日付を表示できることを確認してください。

その他

関連情報の確認事項のコンテンツも参照してください。

Microsoft社のサポートが終了しているOS上でのご利用につきましては、JMSS製品自体のサポートはPP・サポートサービスの範囲内で行いますが、OSに起因する内容はサポートできない場合があります。

製品名カテゴリ

WebSAM JMSS

対象製品

品名: ESMPRO/JMSS
リビジョン: Ver6.1
対象OS: Windows 2000
Windows Server 2003
Windows Server 2003 R2
型番: UL1044-901, UL1044-901A
品名: ESMPRO/JMSS EnterpriseEdition
リビジョン: Ver6.1
対象OS: Windows 2000
Windows Server 2003
Windows Server 2003 R2
型番: UL1044-907, UL1044-907A
品名: ESMPRO/JMSS
リビジョン: Ver6.0
対象OS: Windows 2000
型番: UL1044-801, UL1044-801A
品名: ESMPRO/JMSS EnterpriseEdition
リビジョン: Ver6.0
対象OS: Windows 2000
型番: UL1044-807, UL1044-807A

ダウンロード

  • ダウンロード
  • ファイル名: JMSUP402.zip (形式:zip形式 サイズ:284,360 バイト)
    Ver6.1/6.0用スケジュール期限拡大モジュールです。

関連情報

  • コンテンツID: 3140107189
  • 公開日: 2019年10月15日
  • 最終更新日:2019年10月31日

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