SDK/コンパイラのライセンス内容を2018年11月より変更いたしました。
新しいライセンス仕様では、従来仕様よりも、コンパイラを同時に利用できる条件を緩和しました。詳細は後述します。
新しい仕様をご利用いただくには、無償配布のライセンス管理ソフトを
再取得し、再インストールしていただく必要があります。
SDK/コンパイラ製品自体を更新する必要はありません。
・コンパイラの同時利用数が、従来は、「同時利用数の合計は、購入したライセンス数以下」でしたが、新ライセンスでは、「インストールしたマシンすべての同時利用ユーザー数の合計が、購入したライセンス数以下」に変更されます。
そのため、たとえば1ライセンス購入されたお客様はこれまで同時実行数が1でしたが、新ライセンスでは、1人のユーザーであれば複数のコンパイラを同時利用できます。
・インストールできる数については、購入したライセンス数を超えない範囲のマシンであり、変更ありません。
新ライセンスの使用例を示します。
参考:従来のライセンスの使用例を示します。
1.HPC ソフトウェア ライセンス発行Web システム、または、ソフトウェアダウンロードサイト からライセンス管理ソフトを取得します。
・HPC ソフトウェア ライセンス発行Web システム
https://www.hpc-license.nec.com/aurora/
上記サイトの、"ライセンスサーバー"を取得します。本サイトはユーザーIDの登録が必要です。
・ソフトウェアダウンロードサイト
https://jpn.nec.com/hpc/aurora/ve-software/index.html
上記サイトの、2018-11-07以降の"VESW (others)"を取得します。
2. ライセンス管理サーバー上のライセンス管理ソフトを更新します。
取得した、ライセンスサーバーパッケージ、あるいは、"VESW (others)"に含まれるライセンスサーバーパッケージを、ライセンス管理サーバーにインストールします。
インストール方法は、「HPC ソフトウェアライセンス管理説明書」(以下の関連情報からも参照可)をご参照ください。