Protexは次期バージョンより日本語化されたUIの提供を開始いたします。
アップデートのリリースは6/15(土)を予定しています。
(予告無しに変更となる場合もございます)

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※2014/8/29追記
   2014年8月にProtex v7.0.2がリリースされました。
   v7.0.2では本記事でご案内している起動オプションに加えて、
   表示言語を固定化するために必要な別のオプションが追加されています。
   このため、Protex v7.0.2以降をご利用のお客様につきましては、
   ページ下部「関連情報」内リンク先の内容も併せてご参照いただきますよう
   お願い申し上げます。
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本アップデートにより、表示されるProtex UIの言語(英語 or 日本語)は
お客様がProtexに接続する際に利用するWEBブラウザの言語設定に依存するようになります。
Mozilla Firefox及びGoogle Chromeにおける言語設定の確認手順は以下の通りです。

●ブラウザ言語設定確認手順(Firefoxの場合)
   1. [ツール] -> [オプション] -> [コンテンツ]タブ -> [言語設定] と選択します。
   2. 表示されているリストの一番上にある言語(英語 or 日本語)が、
      ProtexのUIにも適用されます。

●ブラウザ言語設定確認手順(Chromeの場合)
   1. [右上の設定ボタン] -> [設定] -> (最下部)[詳細設定を表示...]
       -> [言語と入力の設定...]と選択します。
   2. 表示されているリストの一番上にある言語(英語 or 日本語)が、
      ProtexのUIにも適用されます。


また、これまで同様英語表記でProtexをご使用される場合には、
下記手順にてProtexの設定を変更していただくことで
WEBブラウザの言語設定を変えずに英語版Protex UIをご使用いただくことができます。

●表示言語固定手順
   1. Protexをインストールしたサーバにrootユーザでログインします。
   2. 次のコマンドを実行し、オプション設定ファイルを開きます。
      #vi /opt/blackduck/protexIP/config/bds-protexIP-tomcat.start
   3. ファイル末尾に以下の行を追記し、上書き保存します。
      export JAVA_OPTS=" -Dblackduck.ui.defaultLocale=en_US ${JAVA_OPTS}"
   4. ProtexのTomcatを再起動します。(誰もProtexにログインしていないことをご確認ください)
      #/etc/init.d/bds-protexIP-tomcat restart


デフォルト設定では本アップデートは自動でダウンロードされ、
ダウンロード後に自動でインストールが行われます。
このため、意図しないタイミングでUIが変更される可能性があります。
これを避けるためには、下記手順の通りProtexのソフトウェアアップデート設定を変更し、
一時的に自動でアップデートをしない設定とすることや、
手動で任意のタイミングにアップデートすることなどをご検討ください。
※日本語化がされていない状態を前提とした対処となります。

●アップデート設定変更手順
   1. Protexに管理者ユーザでログインします。
   2. [Tools] -> [Admin Center] -> [KB Status]と進み、
      アップデート一覧画面を表示します。
   3. "Auto Install Software Update"プルダウンメニューで"Never"を選択し、
      Saveボタンを押します。
      ※通常は本項目が"During Scheduled Times"に設定されていて、
        自動でアップデートがインストールされます。
     

この操作により、アップデートインストールを自動から手動に変更します。
手動でアップデートを適用するには、上記手順2.で表示されるアップデート一覧画面にて、
対象のアップデートの"Action"欄に表示されているInstallリンクをクリックしてください。

なお、上記手順によって、アップデートがされていない状態の間は、
以降リリースされるKnowledgeBaseのアップデートも行なわれない点にご注意ください。
また、アップデートインストールを自動に戻す場合は、手順3.の補足の通り、
元の設定である"During Scheduled Times"に変更してください。


ご不明な点等ございましたら、お問い合わせくださいますようお願い申し上げます。