2015年5月に、SG3600 v8.0をリリースしました。
PPサポートサービス契約ユーザ様は無償でバージョンアップが可能です。
【対象製品】
SG3600 2012年モデル(UL4509-0xx)
SG3600 2014年モデル(UL4509-1xx、2xx)
【追加機能】
- マルチドメイン(仮想ファイアウォール)機能
- IDS/IPS機能
- AD連携
- ポートミラーリング機能
- リンクアグリゲーション機能
【バージョンアップ媒体の入手方法】
SG3600を最新バージョンにするためには、バージョンアップ媒体を入手する必要があります。
バージョンアップ媒体を入手するには、NECサポートポータルへログイン後に表示される、左メニューの「バージョンアップ」よりお申し込みください。
【バージョンアップ手順】
以下のサイトから、バージョンアップ手順書(移行手順書)を入手し、手順書に従ってバージョンアップしてください。
【注意点】
- サポートポータルにログインする際は、SG3600本体の型番(UL4509-0xx、1xx、2xx)に紐づいたサポートIDでログインしてください。バージョンアップ元の製品型番にはSG3600本体の型番を、バージョンアップ先の製品型番には最新バージョンの型番(UL4509-3xx)を指定してください。
- ソフトウェアのバージョンアップは、設定をバックアップしたうえでソフトウェアの再インストールを実施いただく必要があります。
- 送付したバージョンアップ媒体は、ハードウェア保守によりHDD交換を行った場合の復旧サービスでも使用します。大切に保管してください。
- バージョンアップ媒体の申請からお届けまでに、1週間程度お時間をいただきますので、余裕をもって手配してください。
- UPS電源管理ソフトウェア「PowerChute Bussiness Edition Basic v9.0.1」(UL1057-602)をご利用のお客様は、「PowerChute Bussiness Edition Basic」を新たに手配する必要がございませんので、現在お使いのPowerChuteをそのままご使用ください。
- UPS電源管理ソフトウェア「PowerChute Bussiness Edition Basic」はバックアップ対象外となっておりますので、バージョンアップ後に再インストールした上で、再設定していただく必要がございます。