2007年4月2日更新

Express5800/InernetStreamingServer DSに搭載しているWindows Media 9 Appliance Server[N8100-981,NP8100-981P1,N8100-982,NP8100-982P1,N8100-1194,N8100-1194P1]へのセキュリティパッチやService Packの適用についてご案内いたします。

セキュリティパッチ(MSxx-xxx等)適用について

本装置は Windows2003をベースとしています。 そのため、セキュリティパッチの適用は、一般のコンピュータや他のExpressサーバと同様に 情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)やマイクロソフト社などから提供される情報をもとに、お客様自身にて実施ください。
なお、Windows Media 9 Appliance Serverへのセキュリティパッチ適用につきましては、以下の手順書に従ってください。

Windows Media 9 Appliance Server セキュリティパッチ適用手順

本手順書をご覧いただく前に、以下の留意事項をご確認ください。

• マイクロソフト社が提供する全てのセキュリティパッチについて、NECとして動作保証するものではありません。
• セキュリティパッチ適用の必要性については、セキュリティホールの内容やご利用の環境を考慮の上、お客様（管理者）にて判断願います。
• 本手順以外によるセキュリティパッチの適用は、サポート対象外です。

Service Packの適用について

Express5800/InernetStreamingServer DSには、英語版のService Packを適用することができます。 Express5800/InernetStreamingServer DSに添付されているService Pack以降の Service Packを適用する場合は、NEC差分モジュールが必要になる場合があります。
サポート情報を確かめた上でServicePackの適用を行ってください。

適用済みのService Packおよびセキュリティパッチの確認方法

セキュリティパッチが既に適用されているかの確認方法は以下のとおりです。 管理PCからWebUIを起動し、メンテナンスを実行します。
Windows Media 9 Appliance Serverにログインし、マイクロソフト社のホームページに掲載の該当するパッチ情報で指示されている確認方法に従って確認してください。（Windows2003の場合を参照してください）