更新日:2011年7月20日
Windows Server 2003にて、単体接続で1TBを超える容量のハードディスクドライブを使用している場合、以下の現象が発生します。
- パーティションのフォーマットに失敗する場合がある。(クイックフォーマットでは発生しません。)
- チェックディスクを実行すると1TBを超えた領域が不良セクタとして認識される。
なお、RAID構成で1TBを超える容量のハードディスクドライブを使用している場合には、本現象は発生しません。
対象OS
- Windows Server 2003
- Windows Server 2003 R2
修正情報
以下のURLに本件に対する修正プログラムが公開されております。
Windows Server 2003にて、単体接続で1TBを超える容量のハードディスクドライブを使用している場合には以下の修正プログラムを適用してください。
[注意]
本モジュールを適用するには、ServicePack2を事前に適用する必要があります。