ページの先頭です。
ここから本文です。

お知らせ

内蔵EXPRESSBUILDER 起動不可における対処方法について

内蔵EXPRESSBUILDER 起動不可について
2015年4月以前に出荷のいくつかの装置につき、次のような現象が起きることを確認しました。
この場合、お手数ですが、「復旧手順」に従って復旧してください。

【現象】

内蔵フラッシュメモリから <F3> キーによりEXPRESSBUILDERを起動しようとすると、次のようなメッセージを表示して停止する
    Bootable Media is not found.

または

An operating system wasn't found.
Try disconnecting any drives that don't contain an operating system.
Press any key to restart.

【復旧手順】

  1. Expressサーバに添付されたEXPRESSBUILDER DVDから起動します。
    ブートメニューでは「OS installation」を選択します。
  2. ホームメニューから「ユーティリティー」を選択します。
  3. メニューの上部に「ユーティリティー(1/2)」の表記がある場合、
    画面右のボタンをクリックし、2ページめの画面に移動します。
  4. ユーティリティーメニューから「内蔵フラッシュメモリの管理」を選択します。
    ダイアログボックスが表示されます。
  5. 「アップデートする」を選択し、「参照」ボタンをクリックします。
    次のようなダイアログボックスが表示されます。
        参照するリムーバブルメディアまたはCD/DVDをセットしてください。
    [OK]をクリックすると選択画面が表示されます。
    フォルダーの選択中はメディアを取り外さないでください。
  6. 手順5のダイアログボックスの「OK」をクリックします。
    手順5のダイアログボックスが閉じて、フォルダー選択用のダイアログボックスが表示されます。
  7. 手順6のダイアログボックス内の「cdrom1」をダブルクリックして選択します。
  8. 手順6のダイアログボックス右下の「開く」ボタンをクリックします。
    ダイアログボックスが閉じて、手順4の画面に戻ります。
  9. 手順4のダイアログボックスが次のようになっていることを確認し、
    「OK」ボタンをクリックします。
       
    (a) 「アップデートする」のラジオボタンが選択済み
    (b) 「アップデートする」の下のテキストボックスに
    「/mnt/usr_connect/cdrom1」が表示されている
    次のようなダイアログボックスが表示されます。
        内蔵フラッシュメモリのアップデートを始めます。
    アップデートしてもよろしいですか?
  10. 手順9のダイアログボックスの「はい」を選択します。
    アップデートが始まります。そのまま15分程度お待ちください。
    アップデートが終了すると、次のようなダイアログボックスが表示されます。
        内蔵フラッシュメモリのアップデートが完了しました。
  11. 手順10のダイアログボックスの「閉じる」をクリックします。

以上で復旧は完了です。POSTから <F3> キー起動できるか確認してください。

製品名カテゴリ

E120f-M
B120f
R120f-1M
R120f-2M
R120f-2E
T120f
R120f-1E

  • コンテンツID: 3010102095
  • 公開日: 2019年01月18日
  • 最終更新日:2019年01月18日
ここからページ共通メニューです。 ページ共通メニューを読み飛ばす。