[WebOTX] キャッシュ名前サーバ連携時にリクエストの振り分けが行われない問題と対策について
	
				
	
	
		
概要
JNDIサーバをレプリケーションする際に、キャッシュ名前サーバを利用する方法があります。
キャッシュ名前サーバと連携した場合、リクエストはレプリケーション対象のJNDIサーバに対して
順番に振り分けられますが、本不具合により振り分けが行われません。
 
影響のある製品
次の製品が該当し、それらがサポートする全てのOSで影響があります。
- WebOTX Application Server Enterprise V9.1~9.5
 
 
詳細
WebOTX Application Server Enterprise では、キャッシュ名前サーバを提供しているため
これを用いてJNDIサーバのレプリケーションを行うことが可能です。
キャッシュ名前サーバと連携することにより、
アプリケーションからJNDIサーバを介して実行されるリクエストは
レプリケーション対象のJNDIサーバに対して順番に振り分けられ、負荷分散を実現することができます。
しかし、本不具合によりリクエストは振り分けられず、偏りが生じます。
 
対処方法
パッチの公開時期は現在検討中です。
急ぎでパッチが必要な場合は調整しますのでご相談ください。
 
回避方法
更新履歴
	
		製品名カテゴリ
			
		
	
	
		
		
			WebOTX
			WebOTX Application Server
			
		
		
		 
	
	
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			コンテンツID:
			3010102461
			
 
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			公開日:
			2018年08月20日
			
			
 
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			最終更新日:2018年08月20日