2022年05月31日をもちまして、WebSAM NetWorker Module for Databases and Applications 製品 R19.2.0、 および WebSAM NetWorker Module for Microsoft Applications 製品 R19.2.0の標準サポート停止を行いますので、お知らせいたします。

1. 標準サポート停止の理由
   WebSAM NetWorker Module for Databases and Applications 製品 R19.2.0、 および WebSAM NetWorker Module for Microsoft Applications 製品 R19.2.0は、 OEM元でのサポートが停止されるため、標準サポートが不可能となります。 そのため、これらの製品の標準サポートを2022年05月31日をもちまして停止いたします。
2. 標準サポート停止後の対応
   WebSAM NetWorkerの標準サポート停止後は、別途サポート停止をお知らせするまでは以下の限定サポートを提供致します。
   
   • 新規パッチの提供はありません。
   • 既知問題ベースで、発見されている回避策がある場合は、該当回避策を提示します（バージョンアップが回避策というケースもあります。）
   • NEC保有のスキルでのみ対応します(ベンダへのエスカレーションなし。)
3. 標準サポート停止対象および確認方法
   標準サポート停止対象製品は、以下のとおりです。
   • WebSAM NetWorker Module for Databases and Applications UNIX（以下、NMDA UNIX）R19.2.0
   • WebSAM NetWorker Module for Databases and Applications Windows/Linux（以下、NMDA Win/Lin）R19.2.0
   • WebSAM NetWorker Module for Microsoft Applications（以下、NMM）R19.2.0
ご使用になっているソフトウェアのバージョンが標準サポート停止対象であるかどうかご確認ください。
• Windows環境での確認方法
  • 【NetWorker Module for Microsoft Applicationsの場合】
    1. NetWorker User for Microsoft Applicationsを起動します。
    2. 「Help」→「About」を選択します。
    3. 表示されたバージョンが「19.2.x」の場合は、標準サポート停止対象となります。
  • 【NetWorker Module for Databases and Applicationsの場合】
    1. 「NetWorkerインストールディレクトリ\bin\nsrdasv.exe」のプロパティを開きます。
    2. 製品バージョンが「19.2.x」の場合は、標準サポート停止対象となります。
• HP-UX環境での確認方法
  1. 「swlist NMDA」を実行します。
  2. 表示されたバージョンが「19.2.x」の場合は、標準サポート停止対象となります。
• Solaris環境での確認方法
  1. 「pkginfo -l LGTOnmda」を実行します。
  2. 表示されたバージョンが「19.2.x」の場合は、標準サポート停止対象となります。
• Linux環境での確認方法
  1. 「rpm -qi lgtonmda」を実行します。
  2. 表示されたバージョンが「19.2.x」の場合は、標準サポート停止対象となります。
4. 最新バージョンへのバージョンアップについて
   後継バージョン NetWorker 19.4 を 2021年06月に出荷予定です。