Citrix社より Windows 用クライアントの新バージョンとして
Citrix Workspace app 2209 for Windows がリリースされました。
以下Citrix社サイトより、該当モジュールをダウンロードしてください。
Citrix - Downloads
Citrix Workspace app for Windows(最新版)
※上記URLにて公開されているモジュールは日本語を含む複数言語に対応しています。
Citrix Receiverは下表のとおり名称変更されました。
旧コンポーネント名 |
新コンポーネント名 |
Citrix Receiver
|
Citrix Workspace app
|
■システム要件ついて
インストールを行う際には、以下のCitrix社ドキュメントにて
事前にシステム要件をご確認ください。
Citrix 製品ドキュメント - Citrix Workspace app for Windows
System requirements and compatibility
※本お知らせ作成時点では、Citrix 製品ドキュメントの日本語サイトに
Citrix Workspace app 2209 が掲載されていないため、英語サイトを記載しています。
※本バージョンではインストール可能なOSから以下のOSが削除されています。
・Windows 8.1
・Windows Server 2012 R2
上記OSをインストール可能な製品は、
Citrix Workspace app 2204.1 for Windows までのため、ご注意ください。
■WebView2ランタイムについて
Citrix Workspace app 2107 for Windows より、システム要件に
「Microsoft Edge WebView2 ランタイム」が追加されました。
・本モジュールをインストールする際には、事前にWebView2 ランタイムの
最新バージョンをインストールしてください。
・WebView2 ランタイムのインストールを行う際には、WebView2 ランタイムの
インストーラを右クリックし、[管理者として実行] を選択してインストールしてください。
・WebView2 ランタイムの詳細については、Microsoft社のドキュメントをご参照ください。
(参考)
Microsoft社 - WebView2 ランタイムについて
WebView2 アプリと WebView2 ランタイムの配布
Citrix Workspace app for Windows の以下のバージョンにて、脆弱性の情報が公開されました。
・1912 LTSR CU3 以前のバージョン
・2103.1 以前のバージョン
※Windows以外のプラットフォーム(Mac用やiOS用など)の Citrix Workspace app、
およびReceiverは本脆弱性問題の対象外です。
対象のバージョンを利用している場合は、本バージョンへの更新をご検討ください。
脆弱性の詳細は、以下をご参照ください。
Citrix Workspace app 脆弱性(CVE-2021-22907)の影響について
※ ご契約者様のみ閲覧可能
Citrix Virtual Apps (旧名称: Citrix XenApp、Citrix Presentation Server、MetaFrame)
Citrix Virtual Desktops (旧名称: Citrix XenDesktop)