2023年7月31日にUNIVERGE RW3000 Ver.5.0をリリースしました。
UNIVERGE RW3000 Ver.4.3からの更新内容
- RW3000 MNG WEB画面の対応ブラウザーをMicrosoft Edge、Google Chromeに変更しました
※Internet Explorer、Microsoft Edge IEモードではご利用できません
- 音声ファイル連携機能を追加しました。外部録音機器で録音した音声ファイルをMNG サーバーに登録し、RW3000 WEB 画面から検索/再生可能になります
- マルチライン通話の再生仕様を変更しました。選択したライン以外の通話は無音で再生されます
- 音声ファイルG.729a形式の再生機能を廃止し、録音仕様を変更しました。G.729a形式の音声をキャプチャする場合、GSMかG.711形式で保存されます
- UNIVERGE RW3000 NS-GWは内線端末とトランク回線を合わせて、合計50,000端末の端末監視に対応しました
- 携帯録音連携機能を追加しました。株式会社 日立情報通信エンジニアリングのRecwareX 携帯録音連携サーバーと連携する事により、携帯キャリアの通話録音サービスで録音した音声ファイルをMNG サーバーに登録し、RW3000 WEB 画面から検索/再生可能になります
※RecwareX 携帯録音連携サーバーおよび関連ライセンスが必要です
※NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの通話録音サービスに対応しています(別途ご契約が必要です)
- 各製品の前提プログラムを変更しました
【MNG】
OS:Windows Server 2019 Standard (64bit)
RDBMS:Microsoft SQL Server 2019 Standard Edition (x64)
【NS-GW】
OS:Windows Server 2019 Standard (64bit)
コミュニケーションサーバー:UNIVERGE SV9500CT R2
OAIライブラリ:EMS V11
【クライアントPC】
OS:Windows 10 Pro バージョン 21H1 (64bit)
Windows 10 Pro バージョン 21H2 (64bit)
Windows 10 Pro バージョン 22H2 (64bit)
- 以下のライセンスおよび機能を廃止しました
- 【ライセンス】
- UNIVERGE RW3000 MNG G.729再生ライセンス
- UNIVERGE RW3000 SCR 録画ライセンス
- UNIVERGE RW3000 SCR バックアップ録画ライセンス
- UNIVERGE RW3000 SCR 録画再生ライセンス
- UNIVERGE RW3000 GS-GW ライセンス
- UNIVERGE RW3000 GS-GW バックアップライセンス
- 【機能】
- マルチライン通話のライン切替機能
- 一次デバイス分散機能の「デバイスラップ方式」
- 分析/集計機能
- アーカイブデバイスの切り離し