10月にご紹介したSharePoint管理アシスタント(SPMA)は、SharePointのアクセス権を”見える化”し、不適切な権限を検出・修正できるツールとして、その機能面の特徴を中心にご紹介しました。
新バージョン「V1.1SP2」では、これまで個別に提供していた「検索」「編集」「可視化」の各機能を、一つの統合GUIに集約。
複数の画面を行き来する必要がなくなり、アクセス権の確認から修正までを、よりスムーズかつ直感的に行えるようになりました。
現場の担当者でも迷わず操作できる、シンプルかつ実用的な設計です。
さらには、経済産業省が2026年度の製作開始を目指す「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」に対応しています。
外部共有リンクや個別権限
の残存状況を可視化し、リスクの高い設定を検出・修正することで、制度が求めるセキュリティ水準への準拠を支援します。
SPMA V1.1SP2は、SharePointの利便性を維持しながら、セキュリティと運用効率の両立、そして制度対応までを実施する管理ツールです。