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よくあるご質問(サポートFAQ)

ESMPRO/AutomaticRunningController:LANマネージャやTCP/IPのプロトコル監視でサーバ電源ONをする場合と、Client監視機能を使用する場合の、違いは何なのでしょうか?

質問内容

LANマネージャやTCP/IPのプロトコル監視でサーバ電源ONをする場合と、Client監視機能を使用する場合の、違いは何なのでしょうか?

回答内容

Client監視機能を使用する場合のメリットは、特定のクライアントだけに連動する様に出来る点です。
  ・投入監視するクライアントを特定する
  ・切断監視するクライアントを特定する
例えば、従来からのプロトコル指定によるLAN監視での電源ONは、アクセスしてきた相手を識別できないので、例えば複数のドメインが共存するシステム等で、一方のドメインサーバが起動しているともう一方のサーバにNTネットワークシステムの管理アクセスが発生し、そのサーバのクライアントがいないのに、起動してしまうという事を防止できません。
この様なケースでは、Client監視機能を使用する事で、それぞれのサーバの起動・停止を、設定したクライアントだけに連動させたシステムが組めます。

また、切断監視の際にも、上記の様な複合ネットワーク環境では監視すべきクライアントを識別するために、プロトコル監視の方式の場合、コンピュータ名やユーザ名、TCP/IPポート等により識別の為の情報を指定しなければなりませんでしたが、Client監視機能ではセットアップした端末だけが監視になるので、切断監視の為のデータの指定が不要です。 

製品名カテゴリ

ESMPRO/AutomaticRunningController Ver4.0

  • コンテンツID: 3150003415
  • 公開日: 1998年11月20日
  • 最終更新日:1998年11月20日

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