Ver3.0では、アプリケーションの実用性、運用性をさらに高めるため、以下のような機能強化を行いました。詳細については、 http://www.nec.co.jp/ をご覧ください。
[アプリケーション表現力]
・グラフ機能
検索結果をグラフで表示することができます。棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフなど、用途に応じて選択することができます。Javaアプレット、ActiveXコントロールの2種をサポートしているので、幅広い種類のブラウザに対応することができます。
・フレーム機能
フレームによる画面を作成することができます。メニューや並列表示など、よりビジュアル性の高いアプリケーション構築が可能になると共に、アプリケーションの操作性が向上します。
[アプリケーションロジック]
多様な業務に対応するため、アプリケーションロジックを設計するフロービルダで、ジャンプ、代入・演算などの制御を可能としました。演算機能は、文字列操作、演算、日付取得などの関数をサポートしており、DBMSに依存しないポータビリティのあるアプリケーション設計が可能です。
[アプリケーション連携]
標準テキスト形式、CSV形式の文書として返却する従来の機能に加え、JavaアプレットやActiveXコントロールとの連携を可能にしました。これにより、より実用性の高いアプリケーションを構築することができます。
[運用管理]
Web管理者向けに、実行中のWebアプリケーションの制御を容易に行えるよう、運用管理機能を提供しました。WEBharmo/RDB-ICの動作環境の設定/変更、アプリケーション処理状態のモニタリング、セションの強制解放などをGUI操作で行うことができます。