WbMCの「システム」→「CPU/メモリ使用状況」で表示されている「CPU使用状況」は、OSのアイドリング処理以外でCPUが使用されている割合を表示しています。
応答性能の向上のため、同時接続数が少ない場合でも一定の処理性能を確保し、ある程度のCPU時間を使用するつくりになっています。そのため低負荷時にCPU使用率が高く感じられますが、実際はキャッシュサーバの動作としてCPUを利用している割合は数%です。ただし、長時間95~100%のままである場合は異常がある可能性が高いので、サポートサービスへ連絡してください。
また、2003/12/18に公開しているアップデートモジュールではCPUの使用方法を変更していますので、モジュールを適用することにより、本現象を回避することができます。
アップデートモジュールの適用はWbMCの「パッケージ」→「オンラインアップデート」で実施してください。