基本的にはキャッシュサーバを通過するWebコンテンツはすべてキャッシュします。
その中で下記に該当するものはキャッシュしません。
キャッシュしないオブジェクトの条件:
・非キャッシュ指定されたリクエストヘッダ行/レスポンスヘッダ行を含むWebコンテンツ
・Rangeリクエスト(コンテンツ全体ではなく、特定の部分のみを要求するもの)に対するWebサーバの応答
・"Transfer-Encoding: chunked"のヘッダ付きでchunked方式(コンテンツを特定の部位に区切った形で送信されてくるもの)で
転送されてきたコンテンツ(この方式はCGIやASP,PHPといった動的コンテンツに対して頻繁に使用され、
キャッシュに適さないコンテンツが多いため、常にキャッシュしない設定としています。)
・Management Consoleの「プロキシ」→「詳細設定」画面で指定された最大キャッシュサイズを超えているコンテンツ
・ヘッダ内の"Content-Length:"行で示されたサイズを超えているコンテンツ
・転送途中でエラーとなったコンテンツ