帳楽で作成したフォームオブジェクトは、PC系コード(従来変換)の印刷でのみ使用可能となっています。以下の手順で設定してください。
1.DCSプリンタの設定で、プリンタ言語に「PC系コード(従来変換)」を指定します。
2.「詳細設定」-「フォームデータの出力先プリンタ」で「フォーム対応プリンタドライバ」を
選択します。
3.フォームオブジェクトの保存先ディレクトリを設定します。
(ETOSJX Ver3.0以前の場合)
(1)プリンタドライバ選択後、「設定」ボタンを押す。
(2)プリンタプロパティからフォーム設定ダイアログを表示し、使用するフォーム
オブジェクトを選択する。
実際の印刷時には、ここで指定したフォームオブジェクトではなく、
ホストから指定されたフォームオブジェクトが使用されます。
ETOSJXでは、ここで指定したディレクトリ名のみが有効となります。
(ETOSJX Ver4.0以降の場合)
(1)従来変換の詳細設定で、フォームファイル格納ディレクトリに、
フォームオブジェクトが保存されたディレクトリを指定する。
ただし、Windows NT系のOSでは、フォームオブジェクトをWindowsシステム
ディレクトリ(\WINNT\SYSTEM32)に置く必要があるため、その他のディレクト
リにフォームオブジェクトを置いても使用することはできません。