Outlook Express 6 の設定でログを採取すると、メールサーバとの通信状況を確認することができます。ログの採取方法は、下記のとおりです。なお、Outlook Express 6 のログの内容につきましては、マイクロソフト社のドキュメント等で確認下さい。
【Outlook Express 6 のログ採取方法】
(1) Outlook Express を起動します。
(2) メニューの「ツール」-「オプション」-「メンテナンス」タブを選択します。
(3) POP3を使用している場合は、「トラブルシューティング」の「メール」をチェックします。IMAP4を使用している場合は、「メール」に加え、「IMAP」をチェックします。
(4) 「OK」ボタンを押して、設定変更を反映し、Outlook Express 6 を再起動します。
以上となります。
以降通信状況は各プロトコルごとに、SMTPプロトコル(メール送信)のログは Smtp.log ファイルへ、POP3プロトコル(メール受信)のログは Pop3.log ファイルへ、IMAP4プロトコル(メール受信 IMAPの場合)は Imap.log、Imap (数字).log へテキスト形式で保存されます。 #ログファイルはファイル名をキーにファイル検索を行い特定して下さい。
ログファイルをメモ帳で開くことで、通信状況を確認することができます。