以下の3つの作業を行ってください。
1. サービスの停止
通報を行っているサービスを停止して通報を止めます。
(1) コントロールパネルの"サービス"をダブルクリックします。
(2) "Alert Manager Main Service"という名前のサービスが登録
されているので、この名前を左クリックして選択します。
(3) 停止ボタンを押します。
(4) "サービスを停止してもよろしいですか?"の問いに"はい"を
選択します。
(5) 状態が"開始"と表示されていたのが、何も表示されないようになり、
サービスが停止したことが確認できます。
2.ワークファイルの削除
未通報の通報要求がファイルとしてワークディレクトリに残っているので、
これを削除します。
ワークディレクトリは、"%ESMSA%\AlertMan\WORK"です。
(注) "%ESMSA%"は、ESMPRO/ServerAgentのインストール先を表します。
このワークディレクトリの直下にあるファイルのみを削除してください。
"DATA"や"SOCKET"というディレクトリがある場合がありますが、これらの
ディレクトリは削除しないように注意してください。
例えば以下のようなディレクトリ構成の場合、
★の付いたファイルのみ削除します。
[WORK]
+[DATA]
+[SOCK] []付きはディレクトリ
+NEWFILE ★
+NEWFILE2 ★
+SCHFILE1 ★
+SCHFILE2 ★
+IF000001 ★
+NE000002 ★
3. 通報サービスの起動
1. で停止したサービスを起動します。
(1) コントロールパネルのサービスをダブルクリックします。
(2) "Alert Manager Main Service"というサービスを左クリックして選択します。
(3) 開始ボタンを押します。
(4) 状態が"開始"と表示され、サービスが正常に起動したことが確認できます。