mainteWDT及びmainteSMSATNのプロセスが動作しているためと考えられます。
topコマンドの表示上は2となっていますが、算出上2となっているだけで、実際にCPU性能が悪化している状態ではありません。
mainteWDT及びmainteSMSATNは実行待ちプロセスとして動作しているため、topコマンドの表示上はカウントされています。
[mainteSMSATN]について
BMCから非同期で発生する監視イベント通知を定期的なポーリング処理にて
取得しESMPRO/ServerAgentに通知を行っています。ESMPRO/ServerAgentは
この通知を受けてSEL(System Event Log)採取等を行います。
この処理のためにプロセスが起動されています。
[mainteWDT]について
OSのストールを監視するためのWDT(Watch-Dog Timer)機能がBMCにより
サポートされています。これは、デフォルトで30秒間隔でBMCに対して
タイマーの更新を行い、タイマーの更新が行われない場合にはBMCにより
OSのストールを検出するものです。この処理のために定期的にタイマー
の更新処理を行う必要があります。
この処理のためのプロセスが起動されています。